文化村とは
有峰森林文化村憲章


富山県には日本の屋根、北アルプス 立山連峰があります。
稜線から広がる森林は豊かな水をもたらし、豊かな自然を形成しています。
私たちの祖先は、森や大地に神をみる思いで、森林を守り再生する努力を重ねてきました。
これら自然の恵みと人間の営みによって、豊かな森林が保全されてきました。
有峰の森林は、まさに日本の森林を代表する風格と優しさにあふれています。
その貴重な遺産を受け継ぐ私たちは、森の民のこころとともにこれを次の世代に引き継いでいかなければならなりません。
この使命を担う私たちは、水と緑といのちの森を永遠に守るために、有峰森林文化村を設立し次の憲章を定めます。
 
・森の息吹きに触れいのちの循環を学びます。
・生き物が気ままに住める環境を守ります。
・森の恵みと人の営みを語り継ぎます。
・森を見つめて自分を見つめなおします。
・有峰を愛する人の輪を世界に広げます。