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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2016年9月30日 第372号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/青山和浩
(発行日現在の有峰村民人口:852人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆俳句ポスト7、8月入選作品
◆ねじばな便り
  〜愛着の森(木を測り続けて森を知る編)活動報告~    帳山 朋美
◆編集局からのお願い                 
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◆俳句ポスト7、8月入選作品
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富山県俳句連盟会長 中坪達哉 選(添削後)

7月 入選句
 
西谷へ涼しさつのる歩みかな     河原 芳博
万緑の中に鎮もる有峰湖       山﨑 康子
ミズナラの実生を見つつ森の夏    高橋 律子
夏の雨通行止めに車中泊       八十島大輔

8月 入選句

日差し浴び夏も盛りの東谷      河原 芳博
霧の中指差す有峰湖の辺り      島 重則
八月の雨の中なる有峰湖       中村 郁子
バスの窓霧で見えねど有峰湖     福光美智子
出迎えの猿も濡れたる夏の雨     中山貴美子
足腰に力や夏の雨の中        福島 節子
久しぶりの雨の有峰緑濃し      伊藤寿美子
森の中オカリナの音に風涼し     居林登志美
涼しくて道もなつかし冷タ谷     高橋 延子
ありみねのすぎゆくなつのなごりあめ 居島かず子
有峰の夏の雨止み猿の群れ      作田 健一
しらかばの間に間に見ゆる夏の湖   高橋美栄子
有峰の一日森林浴の道        高橋美千代
森林浴明日の力になりにけり     武部 洋子
有峰湖雨が上がれば夏本番      﨑田 紀子
雨降って緑の枝もゆらゆらり     松本 陽子
降りしきる夏の有峰分け入りて    守田 鎮子
森の夏猿に見られているような    山田 信子
みずうみに八月の山映りけり     高橋 勝二
夏休み終りにめぐる森の中      白岩 はな
ありみねの山をのぼるや夏の雲    眞田 南穂
ありみねは宿泊もよし夏休み     前田 采実
八月の友との山路楽しくて      赤井 敦子




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◆ねじばな便り
  〜愛着の森(木を測り続けて森を知る編)活動報告~    帳山 朋美
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 9月4日(日)に、愛着の森の調査をしました。参加者14名と講師の長谷川
幹夫さん、有峰指導員2名の総勢17名で調査地へ向かいました。カラマツ林で
の調査は4回目となりますが、今回初めてカラマツが伐採されていました。
こうした人為の影響も含めて、これからもモニタリングを続けていけたらと
思います。
参加者の方々の感想です(敬称略、一部抜粋)。

◆(麻畠智美)調査が始まり、息子(小1)は、どうするのかなと思ってみ
 ていたら、調査の一員となっていて、たのもしかったです。調査といった
 ら、むずかしそうだったけど、こどもから大人まで、しっかりと楽しめて、
 私は大好きなイベントです。
◆(麻畠知朗)カラマツ林にウルシがいっぱいあって、びっくりしました。
 それと、ちょうさはたのしかったです。
◆(石村むつみ)冷タ谷にて樹木測定、カラマツ、シラカバ、アズキナシ、
 ミズナラ、ハリギリ。午前中のお天気で、昨年と異なり、精力的に活動。
 お昼、あがりこの場で昼食、ギター、尺八、オカリナ演奏を楽しむ。
◆(上埜玉紀)自然観察、トチノキのあがりこ、クル ミの木の大木ははじ
 めてみました。
◆(木内静子)カラマツ人工林(今は混交林へ)1H半、測定。あがりこの森
 でランチと音楽会、講義。途中雨となり、ビジターへ逃げ込む。にわか雨
 だったが、この雨が幻想的でロマンチックだった。そうそう、有峰は子供
 にも大人にも老人にも、とてもロマンチックなのです。夏の終わりの緑色
 は、いったい何色あるのだろうか?私の心には、百色もあるように思えて
 楽しくなる。有峰の雲は、大井冷こうの雲の子供達のように、私たちと遊
 んでくれて楽しい。有峰の動物達だって、クマ、イノシシだって、かわい
 く楽しい。有峰にやってきた人達も、優しくて楽しい。
◆(斯波四郎)冷タ谷のカラマツ林に行き計測した。カラマツは直径が大き
 い ものが多いため、どっしりした印象である。3年前より1cm~2cm程度の
 変化であるが、成長が感じられた。枯れ木を発見した時は、何ともしよう
 がない思いになる。3年間という時間と、わずかながらの成長により、そ
 れらの積み重ねが森の歴史、生物の歴史であることを、目の前で実感する
 1日であった。
◆(高木美奈子)冷タ谷にて樹木測定。昼食はあがりこ(トチ)の林にてギ
 ター、笛などを聞かせてもらってとる。雨が降ってきたので下山し、セン
 ターにてお話を聞く。
◆(竹内健心)森の木を初めて計ってみて、森は年々変化している事、雪に
 よって数が調整されている事が分かり、森が生きていると感じました 。
◆(帳山朋美)カラマツ林は、低木調査と高木調査があって忙しいけど、み
 んなで協力して、サクサク終わった。小2の娘はノギスで低木調査に参加。
 3歳の息子は木をゆさゆさして楽しんでいた。
◆(帳山晴菜)ノギスをつかえてたのしかった。
◆(中川正次)若い人から、年をとった人までが一緒になって、3年前のナン
 バーを打った木を見つけ、ナンバーテープをホッチキスして、胸高直径を測
 り、コールして野帳に書く。この作業のハイセンスな感じは心地よい。
◆(藤井徳子)研究者(専門家)の調査に参加して、小学生が一緒に計測する
 なんて、なかなかない機会だと思います。おもしろい!調査前後に、有峰の
 森や、県の森林行政についてのお話も大変興味深いもので した。参加者も
 男女子ども青年大人と多様で、即興の音楽会ありと、知的におもしろく、ロ
 マンチックな集い♪ありがとうございました。
◆(講師 長谷川幹夫)森林のモニタリング(毎木調査といいます)がわかり
 ます。有峰の穴場の森を、解説つきで見られます。お弁当はさわやかな森の
 中で・・・歌もあります 尺八、コカリナもあります。
 
     

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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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                     有峰森林文化村助役(編集長)
あおさんからあかさんへ
 有峰の森林の青葉が色気付き、黄色、赤色に変化しはじめました。
見頃はまだですが、紅葉を見に「有峰に行こうよ!」と声掛けして沢山来て
ほしいなぁ~。ビジターセンターのあおさんの青面を赤面化させて~。
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