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有峰森林文化村新聞 2016年8月19日 第369号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/青山和浩
(発行日現在の有峰村民人口:850人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「愛着の森(木を測り続けて森を知る編)」の募集締切りは8月28日(日)
ねじばな便り
  〜有峰遊歩道にてドラマを!~           八十島 大輔
  〜事務局業務は長生きの元~ 
          
   中川 正次
編集局からのお願い                 
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8月5日第368号で募集案内した「愛着の森(木を測り続けて森を知る編)」
 の募集締切りは8月28日(日)
です。

 

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ねじばな便り
 〜有峰遊歩道にてドラマを!~            八十島 大輔
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 先日、8月頭に冷タ谷キャンプ場で一泊して、冷タ谷遊歩道を散策してき
ました。北口から入り、南口の分岐のところから祐延湖方面へ少し登って展
望の利かない展望台らしいところで休憩して、南口に下りました。その祐延
湖へ登る途中の道が、やけにしっかりとした道で、雨が降って水が流れた水
路なのか、それともわざと掘って道にしたのか分かりませんが、なにやらし
っかりした良い雰囲気の道だったのです。
 
 話は少し変わりますが、以前、有峰記念館で有峰森林文化村のPR動画のよ
うなものを見る機会があって見ていたのですが、そこには今年で最後となっ
てしまった草刈十字軍運動を主催する足立原先生が映っておられました。
そのビデオの中で、足立原先生がおっしゃられていた言葉の中に、その草刈
十字軍運動を始めるきっかけとなった小原の集落(熊野川の最上流部に位置
する現在は廃村となった集落)は有峰の分村だという話がありました。
なんでも、その集落に住んでおられる人たちがこの村のルーツは有峰だ、
と語っておられたのだとか。
 その話が気になっていて、この前の最後の草刈十字軍運動の際に足立原先
生に詳しく聞いてみました。すると、有峰から小原に向かって、どこにあっ
たのかは詳しく分かりませんが、山伝いに行く道が昔あったそうです。
その道は、騎馬武者が行っても敵が自分たちのことを見ることができないよ
うな、尾根の中に掘り込まれたような道だそうで、尾根伝いにずーっと続い
ていたそうです。そこを有峰から3人ほどの落ち武者が敵に見つからないよ
うに逃げながら、命からがらたどり着いたのが小原だったのだとか。そうい
うようなお話でした。
 
 なにやら確か、有峰の集落から昔、祐延湖のあたり、高杉山、そして水須
を通って小原に行く道があったという話も聞いた事がありました。その道と、
冷タ谷遊歩道からの道が大体同じような位置にあるという話も聞いた事があ
りました。そして、その足立原先生の語っていたような道が実際にあるじゃ
ないですか。と言うわけで、冷タ谷の南口から伸びる登山道のようなものが、
昔の有峰集落と、小原など別の集落をつなぐ道で、色々なドラマがあったの
かなぁなどとこの前の冷タ谷遊歩道の散策を思い返して、想像していました。
 
 今回の散策では、展望台のようなところから先にも道は延びている様だっ
たのですが、その先の道は整備があまりされていないようだったので、行き
ませんでした。今度何かしらの機会にもっと奥まで、祐延まで、できれば、
小原まで、行けたら面白そうだなぁなんて考えたりしています。有峰にまつ
わる歴史を辿る旅、良くないですかね?

 写真は、おそらくネジバナ。と、その道です。
     

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ねじばな便り
 〜事務局業務は長生きの元~                中川 正次
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 60歳になって、周りを見渡して、年老いても元気な人の共通点として気づ
いたことがある。運動しているとか、趣味があるとかだけではない。何かの
会の世話をしているということがあるのではないか。
 自治会役員、読書グループ、趣味のサークル、同窓会など、いろいろある
だろう。それらの会の一般会員であるというのと、世話役であるというので
は、興奮度というか頭の使い方が断然違う。会合の日程調整、会計、チラシ
作り、報告書作りなど、仕事がどれだけでも湧いてくる。これらの事務局業
務と比べれば、その会のトップに座っているなどというのは、楽である。
もちろん、自治会役員のように、トップ兼事務局ということも多いので、
その場合の苦労は、大変である。

 日本の歴史において、戦の後方部隊として、食糧・武器の補給、兵士の動
員計画の策定などで、最初に名を挙げたのは、石田三成なのではあるまいか。
これらのことを、兵站という。英語では、logisticsである。作戦を立てる
参謀以上に、兵站を担当する参謀は重要である。狭い国内で戦をするときは、
兵站の比重は低い。しかし、外国に遠征するとなると、兵站の重要性はぐっ
と高まる。朝鮮出兵で三成が重きをなしたわけである。にもかかわらず、
日本は作戦至上主義。昭和に入ってからの戦争でも、作戦参謀が君臨し、
彼らは、兵站を担当する参謀を低く見た。

 戦争と同様、サークル活動では、兵站が大事なのである。かといって、
サークル活動の事務局業務は、職業としての仕事と比べれば楽である。
行事の前には、日に2時間ほど費やすこともあるけれど、平準化したら、
一日30分程度の従事で事足りる。原稿を、作るのに、半日はかかる。これは
高度な仕事である。それを自宅のプリンターで印刷し、100円ショップのコ
ピー機(一枚5円!)でコピーし、指先をなめながら、ソーターし、ホッチ
キスし、宛名シールを張った封筒に入れ、郵便局に持っていくのに2時間ほ
どかかる。こっちのほうは、高度とはいいがたい仕事である。

 60歳を超えた人にとって、健康であり続けるために望ましいことは、多種
多様であろう。事務局業務をしているというのは、その中の一つに加えても
よい。定年までに、仕事でそういった経験のある人は、それを活かすことを
検討されてはどうだろうか。
 裏方には、宛名シールを印刷するため、差込印刷という知識が必要である。
会計を複式簿記していなくても、複式簿記をわかっていない人には経理はつ
らいだろう。これらがクリアしている人であれば、生きがい対策として、
「誰か世話をしてくれないか」と言われれば、進んで手をあげたらよい。
きっと、良いことが待っている。高校の同窓会や有峰大好き会を世話してい
て、そのことを痛感している。
 

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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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あおさん困っちゃう
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拡大しています。このままだと芝生広場が、畑のようになってしまいます。
どなたか、被害防止策を教えて下さいませんか。
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