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ありみネット http://www.arimine.net/
有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞  2015年10月2日 第346号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/村田和彦
(発行日現在の有峰村民人口:834人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「山じまい感謝の集い」の参加者を募集しています!
  募集期限は、10月15日(木)までです!
  先着順ですので、お早目に申込をしてください。
  余裕枠は、あと6~7名くらいです。        有峰森林文化村
◆いよいよ紅葉が始まる。               有峰森林文化村
◆ねじばな便り 
  ~「有峰森林文化村冬季コーナー」に賛成~        中川正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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◆「山じまい感謝の集い」の参加者を募集しています!
  募集期限は、10月15日(木)までです!
  先着順ですので、お早目に申込をしてください。
  余裕枠は、あと6~7名くらいです。        有峰森林文化村
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       ~有峰の森は紅葉真っ盛り~

1 目的  紅葉の有峰で、有峰村民相互の交流を深めるとともに、森の恵
     みに感謝し、かつての有峰びとが築き上げた森林文化への理解を
     深める。
      

2 開催日  平成27年10月24日(土)~25日(日)
       (※募集期限 平成27年10月15日(木))

3 主 催  公益社団法人富山県農林水産公社(富山県の指定管理者)

4 活動内容 ○森を散策しながらの自然観察
       ○講演「森の中でこどもを育てる」
      講師:藤井 徳子氏 (富山 森のこども園)

5 対象者  有峰村民(有峰村民の登録はいつでもお受けしています。)

6 定 員  25名(先着順)

7 参加費  4,900円
       (一泊二食の費用です。)

8 宿泊地  富山市有峰26-37  有峰ハウス(電話076-481-1758)

9 交通手段 主催者が準備する無料バスにて参加できる方又はマイカーで
      参加できる方
    行程 ○行き
        10月24日(土)
        富山駅北口(10:30) ~ 立山あるぺん村(11:10)
        有峰ビジターセンター(12:00)着
         ※1 立山あるぺん村で途中乗車ができます。
         ※2 有峰ビジターセンター集合(13:00)
            (マイカーで参加される方は、13時までに集合)
         ※3 バスに乗車される方は、弁当持参でお願いします。
         ※4 夕食時に懇親会を開催します。
       ○帰り 
        10月25日(日)
        有峰ビジターセンター(14:30) ~ 立山あるぺん村
        (15:30) ~ 富山駅北口(16:30)着
         ※1 朝食は、参加者等が行う餅つきによるお餅
         ※2 昼食は、朝のお餅、足りない方は有峰レストラン
           でお願いします
                
10 申込方法 郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・性別・年齢・電話
      番号・交通手段(バス又はマイカーのいずれか)・バスの場合
      は乗車場所(富山駅北口又は立山あるぺん村のいずれか)を記
      載したはがき又はファックス、E-メールで申し込む。

11 申込先  〒930-1458  富山市有峰
       公益社団法人富山県農林水産公社
       有峰ビジターセンター「山じまい感謝の集い」係
          電話 076-481-1758   FAX 076-481-1758
         E-メール:info@arimine.net


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いよいよ紅葉始まる!                 有峰森林文化村
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 有峰では、朝晩めっきり涼しいというよりは寒くなってきました。10月に
入り、山の木々も色づき始めました。祐延ダム付近はまもなく紅葉も見頃に
なってきました。皆さまどうぞ紅葉の有峰へお越しください。

   
 祐延貯水池周辺は、まもなく紅葉見頃です。  祐延峠(1,480m)付近の紅葉状況。 10月1日

   
 小口川線駐車場から有峰ダムを望む。  ビジターセンターから猪根山を望む。10月1日

 なお、ホームページ「ありみネット」の「紅葉情報」で紅葉状況をご確認
ください。


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◆ねじばな便り  
 ~「有峰森林文化村冬季コーナー」に賛成~         中川正次
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 富山市大山歴史民俗資料館における、「有峰森林文化村冬季コーナー」と
いう五十嶋さんの提案、私も大賛成です。文化村には、富山市に交渉して、
是非、実現してもらいたいと思います。

 メインテナンス(維持管理)が大切であるのは、建物、道路、発電設備な
どのハードものも、ソフトな文化活動も変わりません。

 頭に浮かぶものとしては、
 有峰大助の注連縄。有峰大助とは、有峰ハウス別館(旧有峰青少年の家)
の玄関脇にある大きなミズナラです。2003年秋に、「森の感謝祭」を開いた
ときに、沢田恵美子さんに指導してもらって、みんなで注連縄を作ったのが
最初です。以後、翌年からの山開き歓喜の集いで注連縄を作り飾るのを、恒
例としています。沢田さんの笑顔を見ることが、楽しみといってもよい行事
です。

 ありみね高校生学びの森。今年で12年目です。県内の生物好きな高校生が、
高校の生物の先生の指導を受けて、有峰で研究合宿する行事です。全国に例
がないと思います。

 有峰村民村仕事の集い。冷タ谷キャンプ場を草刈して1泊のキャンプを楽
しむ会です。7年続いています。全国的には例がたくさんある活動でしょう
けど、「それなら、あんたらやってみられ」と言われても、おいそれと始め
ることができる行事ではありません。たくさんの人たちの協力がなければ始
まりませんし、面白さがないと続きません。おいしい料理、焚き火での音楽、
真川での子供たちの歓声などが、「今年もやってよかった!」につながって
いると思います。

 俳句。有峰俳句の会は13回を数えました。中坪達哉さんを講師に続いてい
ます。毎年、同じ有峰で続くかいなと思う人もおられるでしょうけど、句会
の席上、そんな見方もあるのかと、いつも驚いています。

 愛着の森―木を測り続けて森を知る編。猪根谷、冷タ谷、西谷で、半径18
メートルの円を描き、そこの木の太り具合、枯れ具合を、3年周期で調査し
ています。18×18×3.14=約1000平方メートルです。猪根谷はダム建設用の
裸地だったところが急速に元の林に戻りつつある森。冷タ谷は、戦前、カラ
マツが植林され、ゆっくり本来の森に戻りつつある森。西谷はブナ、ミズナ
ラ、トチノキなどの安定した森です。2004年開始です。全国の大学や研究機
関では、当たり前の基本中の基本の調査でしょうけど、一般市民が計測に参
加している例は聞いたことがありません。

 愛着の森―対話編。好きな木にお好みの名前をつけて、写真と感想を書い
たアルバムを作っていく活動です。名付け親でなくても、誰でもこの定点観
測のアルバム作りリレーに参加できます。2006年以来、木が増え続け、現在、
35本となっています。稲本正さんの「あなたの好きな森とあなたの好きな木
を最低一つ、日本のどこかに決めてほしい。そして時々会いに行ってほしい。
きっと人生が豊かになるだろうから」に触発されて浮かんだ活動です。この
活動は、最もエネルギーが必要で、35本のうちには、リレーが途絶えたもの
がいくつかあります。けど、100年も経てば、「え、こんな人が、この木の
ところで、こんな写真を写し、こんなことを感じていたのか!」とびっくり
すると思います。ですから、途絶えたとしても、それほど価値が失われませ
ん。デジタルカメラが普及した今日、世界中でこんな活動が展開されても不
思議ではありません。しかし、世界初の栄誉は、有峰の上に輝いています。
2017年、天皇皇后両陛下が、魚津で開かれる全国植樹祭にお見えになります。
私は、陛下にこの35冊のアルバムをお見せしたいと思っています。他の人か
らは冷笑されるだろうと思いますけど。

 役所は、何か新しいソフト事業を始めようとすると、有識者懇談会を設け、
基本構想、基本計画を立てます。子供たちや学生の教育の場、音楽や学芸活
動など項目は並びます。しかし、どこかの二番煎じでは、担当者や参加者の
意欲をかき立てることができず、予算の減額とともに、尻すぼみになります。
日本中にそんなソフトの屍があふれています。

 本を読んで、企画の原石を見つける。スタッフと、猪根山遊歩道のブナ林
を歩きながらのヒラメキを、ああでもないこうでもないと発酵させる。協力
していただける方を見つけ形にもっていく。しかも、なるだけお金のかから
ない形で。スジの悪い企画は、スベルのです。始めるのは、いつも大変です。
自動車で、発進させるときに一番ガソリンを食うのと同じです。

 さらに、担当者は人事異動しますから、形骸化との戦いが続きます。「何
を目指しているのかについての」伝承という、粘着質なメンテナンスが不可
欠です。さらには、音楽とかユーモアとか発見とかがないと続きません。ガ
ソリンはそれほど要りませんが、アクセルを踏み続けないと車は止まってし
まいます。継続は力なり。

 白樺ハイツの前にある富山市大山歴史民俗資料館に、これらの活動の展示
があったとしても、そんなに目を引くとは、正直、思えません。しかし、子
供たちや学生の成長のために楽しい仕掛けはないものだろうか、「生きると
は何か」について具体的に答える活動はないだろうかと、潜在的に気にかけ
ている人には、勇気やヒントを与える展示になるのではないかと期待してい
ます。本来、博物館というものは、それが役割なのですから。


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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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◇ホームページありみネット 
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◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿ください。)
  有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。

◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
◇あて先   E-メール:info@arimine.net

◇お願い 
 有峰森林文化村新聞のお問い合せなどの返信メールは、受付が出来な
いシステムになっていますので、ご留意をお願いします。
 (一斉配信のため)
           有峰森林文化村助役(編集長)
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