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有峰森林文化村新聞  2015年9月4日 第344号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/村田和彦
(発行日現在の有峰村民人口:833人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「秋の恵みの集い」の参加者募集中!!        有峰森林文化村
◆ねじばな便り
 〜所詮は、小説〜                     中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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「秋の恵みの集い」の参加者募集中!!         有峰森林文化村
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    〜紅葉の有峰を満喫してみませんか〜

   

1 目 的   紅葉の有峰で、森の散策をしながらキノコ採りやキノコの利
      用方法などを学び、五感を通じて有峰の自然の豊かさを体感す
      る。
2 開催日  平成27年10月14日(水)〜15日(木)
      (※募集期限 平成27年9月30日(水)まで)
3 主 催  公益社団法人富山県農林水産公社
      (富山県有峰森林文化公園の指定管理者)

4 活動内容 ○キノコ採りとキノコに関する学習
      講師:橋屋 誠 氏(富山県中央植物園 栽培展示園課長補佐)
5 対象者  18歳以上の方(初心者の方、歓迎します。)
6 定 員  25名(先着順)

7 参加費   一人6,700円(一泊3食の費用です。)
8 宿泊地  富山市有峰26−37 有峰ハウス(電話076−481−1758)
9 交通手段  主催者が準備する無料バスにて参加できる方に限る。
    行程 ○行き 10月14日(水)
          富山駅北口(9:00)〜立山あるぺん村(9:50)
          有峰ハウス(10:40)着
         (立山あるぺん村で途中乗車ができます。)
      ○帰り 10月15日(木)
          有峰ハウス(15:00)〜立山あるぺん村
         (15:50)〜富山駅北口(16:30)着
         (立山あるぺん村で途中下車ができます。)

10 申込方法  はがき、ファックス又はE-メールのいずれかに下記の事項を
      記載してお申し込みください。

      郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・性別・年齢・電話番号・
      乗車場所(富山駅北口又は立山あるぺん村のいずれか)

11申込先 〒930−1458 富山市有峰
      公益社団法人富山県農林水産公社
       有峰ビジターセンター「秋の恵みの集い」係
       電話 076−481-1758  FAX 076−481-1758
       E-メール:info@arimine.net

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◆ねじばな便り
 〜所詮は、小説〜                     中川 正次
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 司馬遼太郎は、歴史小説を書くとき、神田の古本屋からごっそり本を買い
込んだという。そのことから、「彼の小説の中には、公平な歴史観が流れて
いる、偏った見方がそこにはない」と、読者は思いがちである。私自身がそ
うであった。所詮、小説であると気づいたのは、ここ5年である。

 坂の上の雲という作品がある。明治を、秋山好古、秋山真之、正岡子規を
通じて語ったものである。たくさんの人が登場する。しかし、足尾鉱毒事件
の田中正造が出てこない。明治を考える時、日清日露の戦争と、足尾鉱毒事
件とを並べないとだめだと、私は考えている。

 司馬遼太郎の作品の魅力は、「余談ながら」にある。陸奥宗光という人が
いる。坂本龍馬が作った海援隊に属し、日清戦争の頃は外務大臣だった。そ
の陸奥宗光は、次男を、足尾鉱毒事件の加害企業、古河鉱業の経営者、古河
市兵衛の養子にしている。坂の上の雲であろうと竜馬がゆくであろうと、陸
奥宗光は重要な人物であり、「余談ながら」で、足尾鉱毒事件や田中正造に
言及すれば、二つの作品はより深みのあるものになったに違いない。しかし、
一言もそんな話は載っていない。

 世に棲む日々という作品がある。江戸末期の、吉田松陰、高杉晋作を主人
公にした作品である。吉田松陰は、朝鮮・満州・台湾・フィリピン・カムチ
ャッカを手に入れることを主張した。しかしこのことは、作品の中では触れ
られていない。

 所詮、小説(ものがたり)なのである。そう思えばいいのであるが、つい
つい全うな歴史書と思って読んでしまう。さらには、大河ドラマとなって、
国民の中に定着されてしまう。吉田松陰を尊敬しますという人がいたとしよ
う。その人は、明治以降の対外侵略も肯定しているのではないだろうか。そ
んな覚めた読み方をしないと、司馬遼太郎自身が困惑するであろう。

                        

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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
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◇お願い 
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いシステムになっていますので、ご留意をお願いします。
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           有峰森林文化村助役(編集長)
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