********************************************************************
ありみネット http://www.arimine.net/mysite2/index.html
有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2015年6月12日 第338号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/村田和彦
(発行日現在の有峰村民人口:823人)
********************************************************************
━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「平成26年度の活動をふりかえって」
 ~一泊二日語り部講~
  (富山市 大広田校下ふるさとづくり推進協議会)  有峰森林文化村
ねじばな便り
  わが身に置きかえる〜                中川 正次
編集局からのお願い                 有峰森林文化村

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
──────────────────────────────────
◆「平成26年度の活動をふりかえって」
 ~一泊二日語り部講~                    
  (富山市 大広田校下ふるさとづくり推進協議会)  有峰森林文化村

──────────────────────────────────
 
平成26年9月25日(木)~9月26日(金)の2日間、富山市大広田校下ふるさと
づくり推進協議会の方々13名と講師として森林インストラクター若井直美氏
をお迎えして「一泊二日語り部講」を開催いたしました。

 台風くずれの温帯低気圧の影響で、1日目が雨、2日目が晴れとの天気予
報により前日24日の夕刻、急遽スケジュールの変更をし、1日目をイン・ド
アの活動日、2日目をアウト・ドアの活動日とし、関係各所に連絡同意を得
て変更実施致しました。

 1日目は、ビジターセンターを8時に出発、アルペン村へお客様を出迎え、
雨によるスケジュール変更の説明後、亀谷の富山市大山歴史民俗資料館を見
学し有峰に上山、ビジターセンターでの始まりの会を行い、午後からはビジ
ターセンターで若井直美氏の指導の下、クラフト作りを行いました。

 夕食後はハウス囲炉裏室で若井講師による自身の森林インストラクターの
活動実績のDVDによるトークタイムとなりました。

 2日目は、朝の餅つき行事から始まり、
その後有峰記念館の見学、有峰ダムのミステリーツアーを行いました。
有峰ダムではお客様からの質問も多く、北陸電力のご担当者から回答説明を
頂き、お客様に喜んで頂きました。

 午後から冷タ谷の遊歩道で森林浴を行い、永遠の木の見学後ビジターセン
ターでクラフトの完成作業を行いました。
(今回事前のお客様からの要望で冷タ谷遊歩道をパスしたい方3名有りとの
ことで、別枠として東西半島遊歩道の散策を実施しました。)

 終わりの会では次の様な感想を頂きました。

 ・久し振りの森林浴で気持ちが良かった。
 ・景観も素晴らしく大変癒された。
 ・有峰の自然を肌で感じる事が出来た。
 ・素晴らしい、次世代にも残すべし。
 ・クラフトは楽しかった。
 ・ありのままの自然、空気が大変気持ち良い。





○落葉の窓の葉書き作り     
  ○冷タ谷遊歩道の散策


○東西半島遊歩道の散策        ○ブナとミズナラ(永遠の木)


○ビジターセンターでのふりかえり   ○クラフト完成品


──────────────────────────────────
ねじばな便り
 〜わが身に置きかえる〜                  中川 正次
──────────────────────────────────

 ある人と話していた。徴兵拒否についてである。「国が戦争になったら、
徴兵忌避など、ありえないのではないか」というのが、その人の意見である。

 ところが、日本では、先の戦争で何千人単位の徴兵忌避があったのである。
もちろん、憲兵や警察は、血眼になってさがした。しかし、見つからない人
が大勢いたのだ。昔は、市町村役場の兵事係が、戸籍のある人を全部把握し
ていた。村を離れて引っ越した人もどこに住み、自動車免許をもっているか、
どんな仕事についているかまで。その台帳をもとに軍からの徴兵要請に応え
ていたのだ。ストレスのたまる大変な仕事である。

 今日、引越しは頻繁であり、外国に行く人も多い。市町村役場の把握もれ
は、たくさんある。徴兵制になれば、医学部、工学部、薬学部、農学部など、
徴兵延期される学科へ逃げ込む人も多いだろう。徴兵制の導入のための仕組
みが、全くできていない。

 そうはいうものの、そのとき、自分がその場に立たされたらどうするかを
考えることは大切だと思う。自分自身が兵隊に行くかどうかだけではない。
自分の子供が、兵隊に行くのをいやがったとしたらどうするか。自分の子供
の恋人が逃げたいと思っていたとしたらどうするか。あなたが先生だったと
して、教え子がかくまってくれと言ってきたらどうするか。

 三國連太郎は、徴兵忌避で逃げていた。ところが、母親の密告により、捕
まってしまった。また、丸谷才一に「笹まくら」という小説がある。主人公
は、友達と二人で別々に逃げることになっていたが、友達は思いとどまり、
一人で日本全国を逃げ回り宇和島で8月15日を迎えた。戦後の話として、高
岡も出てくる。

 近世というものが、デカルトの「我思う、ゆえに我あり」から始まったと
すれば、近代・現代における個人と国家の関係は、徴兵制によって、最大の
衝突を迎える。個人の思想に反して、全体の意向に従って、人殺しに行くか
である。そのような「わが身に置きかえる」ことなしに話す人は、要注意で
ある。

 いかなる国土防衛策も、戦争絶滅受合法案に勝るものはないと、私は考え
ている。戦争が始まったら、10時間以内に、男性元首、男性首相、開戦に反
対しなかった男性の国会議員及び高位聖職者を最下級の兵士として最前線に
立たせるべきというものである。インターネットで調べてみると面白い。


──────────────────────────────────
◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
──────────────────────────────────
◇ホームページありみネット 
    http://www.arimine.net/mysite2/index.html へのリンク

◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿してください。)
  有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。

◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
◇あて先   E-メール:info@arimine.net

◇お願い 
 有峰森林文化村新聞のお問い合せなどの返信メールは、受付が出来ない
 システムになっていますので、ご留意をお願いします。
 (一斉配信のため)
                     有峰森林文化村助役(編集長)
──────────────────────────────────