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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2014年12月12日 第325号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/村田和彦
(発行日現在の有峰村民人口:821人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「平成26年度の活動をふりかえって」
  〜春の恵みの集い〜                有峰森林文化村
◆11月に寄せられた俳句               有峰森林文化村
◆ねじばな便り 
 〜判事欠席にショック〜                 中川 正次
 ねじばな便りへのお便り 〜有峰のこと雪のこと〜     斯波 四郎

◆編集局から                     有峰森林文化村
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◆「平成26年度の活動をふりかえって」
  〜春の恵みの集い〜                有峰森林文化村
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 平成26年6月11日(水)〜6月12日(木)に「春の恵みの集い」を10名の参加者
及び講師の方をお迎えして開催しました。
 新緑の有峰で、小雨まじりの森の中を散策し、山菜採取による植物観察な
どの学習を通じて、かつての有峰びとが森からの恵みを得て森林文化を築き
上げていた歴史などの理解を深めるため、塩谷佳和氏に冷タ谷遊歩道や桐山、
穴ボラ谷の森を散策しながら、山菜などの植物の特性(食用等の効能)を説
明していただきました。
 また、塩谷佳和氏に語り部になっていただき、囲炉裏を囲んで山菜のお話
しの夜の語り部講を開催しました。活動内容については、いろいろな御意見
がありましたが、スタッフが有峰の森を案内して歩き、有峰ダムに注ぎ込む
清流に触れ、木々に触れ、命の森と生きた、かつての森の民(「あがりこ」
という奇妙な木の群生地が広がり、有峰びとが住んでいた証の森の見学)に
思いを馳せてみるなど、豊かな自然を五感で体感していただくことを目的に
開催しており、参加者の方から次のような有峰の自然に触れたことについて
の感想をいただきました。

 ・自然をこのまま保ちつづけてほしいと思いました。
 ・いのししの出現で森が荒れてきていた。
 ・心洗われる気持ち。
 ・雄大で感動、自然を守るのは大変だと思います。
 ・これからも自然を大切にピーアールを。
 ・毎回かわらないのでほっとします。
 ・はるぜみのなき声が(よかった?)

などでした。


○有峰ハウスでオリエンテーション
 ○有峰ハウスで山菜のお話し
                   

○有峰ダムでの説明        ○冷タ谷遊歩道で山菜の生態学習


○桐山で山菜採取         ○有峰ビジターセンターで山菜の同定


○囲炉裏の会 講師から山菜の話  ○有峰ハウス別館で餅つき


○穴ぼら谷での山菜取り開始    ○穴ぼら谷で山菜同定


○ビジターセンターでふりかえり   ○同 左



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◆11月に寄せられた俳句               有峰森林文化村
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 有峰村民の方々などから俳句ポストに寄せられました11月のよい句を次
のとおり、富山県俳句連盟会長 中坪 達哉 氏に選んでいただきました。


○俳句ポスト11月分 入選作品 中坪達哉・選(添削後)

    ・
今はなき村を思いて落葉踏む         河原 芳博

    ・それぞれに別れの言葉山に雪          同 上

    ・見えねども薬師岳(やくし)指標に冬の霧   中坪 達哉


(お詫び)11月13日付け第323号の有峰森林文化村新聞において
 今年度の俳句ポストの受付を終了しましたとご案内いたしましたが、その
 後も郵送により俳句が寄せられましたので、ここに「11月に寄せられた
 俳句」をご紹介いたします。

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◆ねじばな便り
 〜判事欠席にショック〜                 中川 正次
 ねじばな便りへのお便り 〜有峰のこと雪のこと〜     斯波 四郎
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 2014年ももう少しで終わりだ。衆議院選挙の結果は分からないが、私にとっ
て今年一番ショックなニュースは、5月の大飯原発再稼働差止訴訟の福井地裁
判決である。ショックなのは判決内容ではない。判決の日に、被告の関西電力
が、弁護士も社員も全て欠席したことがショックなのである。

 判決の日に、被告が誰も来ないということが、日本では珍しくないことなの
かどうかを、私は知らない。裁判での成り行きから、負けることが確実だから、
それに対する抵抗として欠席を関西電力は選んだのだと思われる。判決が終
わって出口の所で、報道機関にインタビューを受けるのがいやだったのかも知
れない。しかし、判決に欠席するというのは、裁判所を馬鹿にしているので
あって、国旗や国歌を疎んじるのと同じなのではあるまいか。出席しようがし
まいが、法律的な違反ではないだろうし、控訴する権利がなくなるわけでもな
いのだろう。しかし、国家に対する敬意を感じることができない。

 間違いを犯すかも知れない個人、団体(含む行政機関)を裁く裁判所の存在
は、国家安泰のための基本中の基本だと思う。関電は、即刻、控訴した。それ
は理解できる。控訴は国民の大事な権利である。しかし、政府が判決欠席を注
意しないのは理解できない。そんなことをしているから、原子力村と揶揄され
るのだと思う。




有峰のこと雪のこと   中川正次様

 有峰文化村新聞のメール、届きました。
自分の書いた文章を読み返してみて、また中川さんのコメントを拝読し、思う
ことがあったのでお伝えします。

 有峰のこと
 今年の6月(か7月?)に有峰林道を初めて車で通った時、自然がありのまま
に生きている光景に魅かれました。その時の印象です。険しく細い有峰林道で
すが、決して危険を感じることはありませんでした。林道沿いに、整備された
トイレはきれいに磨かれ、それを使った人は自然を汚す気にはなれないと思い
ました。もし自然が人間に危険を及ぼす可能性がある場合は、きっちり対応し
なくてはなりません。もし人間が自然に害を与える可能性があるならば、毅然
と制止しなくてはなりません。ありのままの自然とは、放置されているという
意味ではなく、管理する人の巧みな関わりがあるのだと思います。その中で自
然が生き生きと息づいていました。有峰に、ありのままの自然を感じた次第で
す。

 雪のこと
 私は雪が好きです。雪が降ると音が吸収され静寂が訪れます。雪の結晶六角
形に入り込んだ音波は、反射反射を繰り返し結晶の中で閉ざされてしまうのが
理由です。六角形構造のない人工雪では、そのような現象は起きないそうです。
雪に囲まれると、心の中の迷い、悩み、苦しみも減衰されていくように感じま
す。もし理想の治療家を挙げるならば、擬人的ですが、私は「雪」と答えます。

 本題ですが、私には、「有峰」と「雪」に共通点があるように感じたのです。
なぜ?どこが?は、まだよくわかりません。おいおい考えてみます。有峰には、
六角形構造に例えられるものがあるのかもしれない、とも思っています。

斯波四郎


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◆編集局から                      有峰森林文化村
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