********************************************************************
ありみネット http://www.arimine.net/
有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2014年10月17日 第321号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/村田和彦
(発行日現在の有峰村民人口:811人)
********************************************************************
━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆薬師岳に初冠雪と二度目の雪が!            有峰森林文化村
◆9月に寄せられた俳句                 有峰森林文化村
◆ねじばな便り
 〜テレビの不毛な会議を哀れむ〜              中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
──────────────────────────────────
◆薬師岳に初冠雪と二度目の雪が!            有峰森林文化村
──────────────────────────────────
 10月 7日 薬師岳の頂に初冠雪がありました。昨年より6日早く、平年より
     1日早いということです。
 10月15日 台風19号が去り、冷え込みにより薬師岳は、この秋2回目の雪景
     色となりました。
  いよいよ、紅葉が見頃となってきました。ぜひ、有峰へお越しください。

  
○大多和峠から初冠雪の薬師岳を望む   ○有峰ビジターセンター及び猪根山を望む
 (撮影年月日:10月7日 10:00頃)    (撮影年月日:10月16日 9:00頃)
 
 
○この秋2回目の冠雪をした薬師岳を望む  ○有峰記念館屋上から有峰ダムを望む
 (撮影年月日:10月16日12:40頃)     (撮影年月日:10月16日 9:00頃)

──────────────────────────────────
◆9月に寄せられた俳句                 有峰森林文化村
──────────────────────────────────
 有峰村民などの方々から俳句ポストに寄せられました9月のよい句を次の
とおり、富山県俳句連盟会長 中坪 達哉 氏に選んでいただきました。

○俳句ポスト 9月 入選句  中坪 達哉 選

        ・山ぶどうそっと寄り添う永遠の木に   稲田 通之

        ・永遠の木に愛を誓いて森の秋      森田ひとみ

        ・秋の空アサギマダラの舞う湖畔     松本 睦夫

        ・竜胆の湖畔の風に揺れにけり      小善 睦子

        ・秋風にはや寒さあり有峰湖       松井千恵子

        ・赤とんぼ森の中へと泳ぎ入る      河原 芳博

        ・有峰の森の元気を吸う九月       島田 順子

        ・朝霧の深し波打つ有峰湖        山岸 悦子

        ・有峰や霧につつまれ進み行く      岡本 孝行

        ・いわし雲さざ波立ちて有峰湖      藤井 洋子

        ・朝の晴紅(くれない)かすむ湖の秋   本川 洋子

        ・年重ね目指すは秋の永遠の木よ     古市 幸子

        ・秋の日の木漏れ日うれし冷タ谷     四十内政春

        ・再会を待ちいしごとく吾亦紅      若井 直美

        ・もみじ葉の水面に映える有峰湖     石場  清

        ・森林浴心とからだ軽くなる       高長かずこ

        ・有峰に集う笑顔も爽やかに       老田 怜子

        ・有峰の秋涼誘う遊歩道         朝山  隆

        ・秋風や混ざり毛糸の森めぐる      宅美伊紀子

        ・秋の雲鳥居に湖底の村思う       芳田三輪子

        ・薬師岳色づくブナに朝日影       寺田 伸一

        ・霧の中宝来島の色づきし        岡崎  徹

        ・あがりこに光さしこむ森の秋      岡崎 絹代

        ・枯葉舞い道も茶色に染めにけり     伊藤リツ子

        ・からまつ落葉がくぶちめきし草もみじ  駒見 時子

        ・秋晴れの木々が色づく有峰湖      中井 一夫

        ・朝日浴び湖面に映る紅葉山       松本みどり

        ・有峰の湖面キラキラ秋高し       松井 博文

        ・初めての有峰めぐり爽やかに      朴木 寿子

        ・けものらの吐息もあらむ秋の声     中坪 達哉


 これからも優秀な作品を毎月掲載しますので、有峰へお越しの際はビジタ
ーセンターへお立ち寄りいただき、俳句ポストに投稿してください。
──────────────────────────────────
◆ねじばな便り
 〜テレビの不毛な会議を哀れむ〜              中川 正次
──────────────────────────────────
 ニュースを見ていると、テーブルの右側と左側にずらっと人が向かい合っ
て座り、方針を相談している映像が毎日のように流れている。例えば、テー
ブルの右側には安倍首相、その横に副首相や官房長官らがずらっと座る。テ
ーブルの左側には、財界や有識者がこれまたずらっと座るという恰好である。
この座り方を団体交渉型と呼ぶことにする。

 会議の座席配置には、車座、馬蹄形型、学校形式、カタカナのロの字型、
アイランド型(4人で島を作る。そんな島をいくつか作る)など、たくさん
の型がある。それぞれ一長一短がある。団体交渉型の場合は、いいアイデア
を紡ぎあうことは難しい。テーブルの右と左で立場が対立してしまい、相手
の立場に立って考えるということは許されない座り方だからである。

 座り方だけの問題ではない。紙だけで会議している。ホワイトボードに、
司会者がマーカーを使って論点を書けば、会議の生産性は高まるにもかかわ
らず、テレビでホワイトボードが写っていることをみたことがない。

 一方、私は、有峰村民村仕事の集いをはじめ、有峰の行事をたくさん企画
してきたけれども、相談するときは、5、6人の人とテーブルを囲み、黒板
・ホワイトボード・カレンダーの裏紙などを使ってきた。さらには、猪根平
や冷タ谷を歩きながら相談した。だから楽しかった。

 テーブルに団体交渉型で座り、ホワイトボードも使わず会議するというや
り方をするのは、そもそも、アイデアを紡ぎあおうという気がないからであ
る。したがって、参加者の誰もがつまらないなあと思っているにちがいない。
私は、ああいうのは、社会の硬直化の原因なのではないかと考え、ニュース
を見るたび、哀れだなあと思っている。


──────────────────────────────────
◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
──────────────────────────────────
◇ホームページありみネット 
    http://www.arimine.net/mysite2/index.html へのリンク
◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿ください。)
  有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。
◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
◇あて先   E-メール:info@arimine.net
◇お願い 
 有峰森林文化村新聞のお問い合せなどの返信メールは、受付が出来な
いシステムになっていますので、ご留意をお願いします。
 (一斉配信のため)
           有峰森林文化村助役(編集長)
──────────────────────────────────