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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2014年4月18日 第308号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/村田和彦
(発行日現在の有峰村民人口:802人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「有峰森林文化村が開催する行事への参加者を募集しています。」
                            有峰森林文化村

◆「平成25年度の活動をふりかえって」
 ~日帰り語り部講~
  (富山市星井町公民館編)             有峰森林文化村
◆【投稿】ねじばな便り
     ~幸福の女神の前髪              中川 正次
編集局からのお願い                 有峰森林文化村

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◆「有峰森林文化村が開催する行事への参加者を募集しています。」
                            有峰森林文化村

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(1)山開き歓喜の集い 
   開催日時:平成26年6月7日(土)13:00から
        平成26年6月8日(日)12:00まで
        一泊二日(宿泊場所:有峰ハウス)
 ①参 加 費  4,900円(大人1名:一泊二食税込)
 ②募集人数   20名(応募多数の場合は抽選をします。)
 ③申込期限  平成26年5月2日(金)から5月20日(火)まで
 ④交通手段  富山駅北口と立山アルペン村から乗車できるバスを運行し
        ます。(上記の時間に間に合うように運行します。)
        ただし、おおむね15名程度の乗車がない場合は、運行しな
        い場合もあります。
 ⑤活動内容  冷タ谷遊歩道や大多和峠付近の散策による森林浴を楽しみ、
        自然を五感で体感し、かつての有峰びとが森の恵みによる
        森林文化を築き上げた歴史を知る。
        (餅つきや「しめなわ」づくりも体験できます。)
 ⑥詳細日程  次回の有峰森林文化村新聞に掲載します。

(2)春の恵みの集い(山菜を中心とした観察)
   開催日時:平成26年6月11日(水)10:30から
        平成26年6月12日(木)15:00まで
        一泊二日(宿泊場所:有峰ハウス)
 ①参 加 費  6,700円(大人:一泊三食税込)
 ②募集人数   25名(応募多数の場合は抽選をします。)
 ③申込期限  平成26年5月2日(金)から5月20日(火)まで
 ④交通手段  富山駅北口と立山アルペン村から乗車できるバスを運行し
        ます。(上記の時間に間に合うように運行します。)
 ⑤活動内容  新緑の有峰で、緑まぶしい森の中を散策し、山菜採取によ
        る植物観察などの学びを通じて、かつての有峰びとが森の
        恵みによる森林文化を築き上げた歴史を知る。
        (餅つき体験ができます。)
 ⑥詳細日程  次回の有峰森林文化村新聞に掲載します。

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◆「平成25年度の活動をふりかえって」
 ~日帰り語り部講~                    
  (富山市星井町公民館編)             有峰森林文化村

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 平成25年9月14日(土)に「日帰り語り部講(富山市星井町公民館)」を
17名の参加者をお迎えして開催しました。
 有峰森林文化村スタッフが冷タ谷遊歩道や大多和峠を案内して歩き、有峰
ダムに注ぎ込む清流に触れ、木々に触れ、命の森と生きた、かつての森の民
(「あがりこ」という奇妙な木の群生地が広がり、有峰びとが住んでいた証
の森の見学)に思いを馳せてみるなど、豊かな自然を五感で体感していただ
くことを目的に開催しており、多くの方から次のような有峰の自然に触れた
ことについての感想をいただきました。

・いつ来ても良いところですね
・素晴らしく泊まって散策したいと思いました。
・後世に伝えていきたい自然の良さを大切にしたい。
・何度来ても素晴らしいところです。
・自然の保全に細かく配慮されていることを感じました。
・これからも貴重な自然を守ってほしい。
・自然を大切にしておられる様子が感じられました。
・一本化できました。
・緑が多かった。


○有峰びとと森の語り部       ○有峰湖の水を育む森の語り部


冷タ谷遊歩道の散策        ○大多和峠にて天の夕顔の説明

        
      木の香りがする有峰ハウスの語り部


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【投稿】ねじばな便り
     〜幸福の女神の前髪〜            中川 正次
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 パソコンを習い始めた人が5分以内に教わることは、こまめな保存である。
仮に、報告書
.docという名前のファイルを作っていたとする。書いているう
ちに、「あ、しまった、元に戻らなければ」ということがある。そのような
ことに備えて、報告書
ver1.0.doc、報告書ver1.1.docと一区切りつくたびに名前
を付けて保存していく。このことは、パソコンを使い始めて一月もしないう
ちに自分で気づく当たり前の技術である。そうやって備えていても、うまく
元に戻れず、「参った!」ということがしばしば起こる。

 121523秒にボタンを押せば、「報告書#2014年4月14121523.
doc
」という名前のファイルが一瞬でできるシステムを、私は開発した。その
後、さらにボタンを押せば、「報告書
#2014年4月14132848.doc
となるのである。さらに、ファイル名にメモを書くことも可能で、例えば
「報告書
#2014年4月1414382303秒デスマス調変換.doc」などとい
うファイル名にも、これまた一瞬でできるのである。できたファイルが、全
て、元の報告書の入っていたフォルダの中に溜まっている。元に戻るときは、
ファイル名に、時刻やメモが書かれているからすぐわかる。原稿が確定すれ
ば、途中のものは全部、ゴミ箱に捨てればいいのである。

 
インターネットで調べる限り、世界初ではないかと自負している。この分
野に関しては特許がないので、どれだけ開発してもお金にならない。みんな
で教えあう世界である。上の文章を読んだだけで、マクロに詳しい人なら、
1時間でプログラムを作るであろう。私は3日かかったけれど。

 パソコンをしている人には、如何に画期的か理解していただけると思う。
これは、県庁職員向けの研修用マニュアルを作っている過程の副産物である。
本当のねらいは、アイデアをワープロでストレスなしに創造的に文書にして
いく手法の普及である。マニュアルを作って行くうちに、こんなことが実現
すればいいなあと思って、インターネットで調べに調べ、頭を絞りに絞りプ
ログラム開発していったのである。副産物として開発したプログムは、これ
だけでない。他にも便利なものをたくさん開発した。この仕事、誰からも命
令されていない。誰からも頼まれていない。朝、起きる前に、ふうっとアイ
デアが浮かぶ。それを職場に行って具現化する。楽しくてしょうがない。

 私はもうすぐ退職である。35年働いてきて、こんな楽しいことは3度目
である。1度目は30代後半。このときも、「誰からも命令されず、誰から
も頼まれず」仕事した。それが、富山県庁では、今でも「中川伝票」と言う
名前で稼動している。私が名づけたのではない。同僚がつけた名前である。
県庁で、個人の名前のついた仕事は他に聞いたことがない。石井報告書、中
沖メソッドすらないことを思えば、とても栄誉なことである。

  2度目は、有峰である。これは、さすがに、「誰からも命令されず、誰か
らも頼まれず」の仕事ではない。けれど、中沖知事、上江部長・浜岡部長、
小見課長のラインが抜群で、私に大幅に任せてくださり、それこそ朝から晩
まで有峰のことを考えていた。
4人以外で「イケズ」を言う人がいなかった
わけではないが、4人の度量が大きく、伸伸びと仕事をさせてもらった。有
峰で仕事をした中で、力説したいのは、愛着の森の事業である。富山の県庁
の部長室で、あるいは森林政策課で、「みんなが森を好きになる事業を考え
出せ」と言われても、決して、あんなアイデアには結晶しなかったと断言す
る。林野庁の報告書やどこかの大学の先生の本を読んでアイデアを拝借する
しか手がない。あの事業は、岸さん、関原さん、柳川さん、小嶋さんたちと
猪根山を逍遥しながら、あるいは、鶴さん、三上さん、松井さんたちと寄宿
舎の食堂でビールを飲みながら、あるいは立山町吉峰の森林研究所で長谷川
さん、西村さん、中島さんたちと園内を歩きながら、練り上げていったもの
である。形を成すのに3年はかかっている。至福の時間だった。

  組織管理は難しいものである。上司が部下の成果を横取りするとか、失敗
を上司が部下にかぶせるといった当たり前の禁止事項を言っているのではな
い。上司が部下の仕事の進行管理をしすぎると、当たり前の成果しか上がら
ないのである。あるいは当たり前の成果すら上がらない。ストレスでうつに
なったり、部下が育たなかったりするのである。さじ加減が微妙なのである。
ギリシャローマ、あるいは孔子孟子の時代から人間はこの問題に苦しみ続け
てきた。今後も続くであろう。清少納言の言うとおり、すさまじきものは宮
仕えなのである。

 今、取り組んでいる3度目の仕事、大きく羽ばたく予感をひしひしと感じ
ている。県庁全体の文書の作り方を改善するからだ。そして、日本中に通用
する話なのだ。有峰に匹敵する幸運の女神の前髪をつかんだ気分でいる。私
は、ついている。


 なお、紹介した便利な保存の方法、お知りになりたい方、ご一報くだされ
れば、お教えします。設定に10分かかりません。コンピュータ苦手という
人には、無料で出張設定いたします。ただし、有峰が好きという人に限りま
す。ワード用とエクセル用あります。一度設定すれば、利用者がボタンを押
すだけの話です。


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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿してください。)
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 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。

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                     有峰森林文化村助役(編集長)
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