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ありみネット http://www.arimine.net/
有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
次回の有峰森林文化村新聞の発行は、1月24日(金)です。

有峰森林文化村新聞 2014年1月10日 第301号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/田上十志郎
(発行日現在の有峰村民人口:806人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「平成25年度の活動をふりかえって」
  〜山じまい感謝の集い〜              有峰森林文化村
◆【投稿】
 ねじばな便り
 〜水橋まで行ってどんと発電していたら〜         中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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      有峰森林文化村新聞を愛読されている皆様
        あけましておめでとうございます。
         今年もよろしくお願いします。
                            
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◆「平成25年度の活動をふりかえって」
  〜山じまい感謝の集い〜              有峰森林文化村
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 平成25年10月26日(土)〜10月27日(日)に「山じまい感謝の集い」を20名の有峰
村民及び講師の方々をおむかえして開催しました。
  紅葉真っ盛りの有峰の森、冷タ谷遊歩道内に位置するあがりこの森(かつての有
峰びとが森からの恵みを得ていた証) のなかを散策し、思いをはせてみるなど豊か
な自然を五感で体感することができました。
 森の恵みに感謝し、ドングリや葉、枝等を拾いつつ遊歩道を散策しました。
 わら細工やクリスマスリースのクラフトづくりをしました。また、ドングリの種を植え、
その成長を楽しみにされていました。
  このような活動を通じて、多くの方々から次のような有峰の自然に触れたことにつ
いての感想をいただきました。

  ・いつまでもこのままの自然が残っていてほしい。
  ・とても素晴らしく感動でした。(こんなに良い所が有ることに)
  ・もっと気軽に来たい。
  ・大変素晴らしいと私も、娘も思っています。
  ・いろんな種類の木が有って楽しい
  ・雄大な景色
  ・今後も維持していくのは、大変だと思いますが、自然に溢れている場所は貴重
   だと思いました。
  ・このままの状態を保って欲しい。
  ・昔と違って綺麗になってたのは驚き。
  ・飽きない景色
  ・素晴らしい
  ・素晴らしい紅葉でした。


などでした。                      スタッフより


○有峰ハウスで始まりの会      ○有峰湖展望台で森林概況の説明


○冷タ谷遊歩道沿いの樹木観察    ○かつての有峰びとが住んでいた証 
                   についての解説及び樹木観察
                  (冷タ谷遊歩道沿い:あがりこ)


○有峰ビジターセンターでの     ○同左
 わら細工


○有峰ハウス別館での交流会     ○同左(餅つき)
 (餅つき)


○有峰ビジターセンターでの     ○同左
 リース作り


○猪野根平での樹木観察       ○ふりかえり
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【投稿】
 ねじばな便り
 〜水橋まで行ってどんと発電していたら〜         中川 正次

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 有峰ダムに貯められた水は、何度も何度も発電に使われる。インターネッ
トで調べたら、こんなページが見つかった。

http://www.suiryoku.com/w_system/hokuriku/jouganji/jouganji.html#WADAGAW2

 うらやましいと思う。こんな計画、立てるのはさぞ面白かっただろう。エ
ンジニア冥利に尽きる仕事だ。計算尺、関数表、ぐるぐる回してチンと答え
の出る計算機などで計算し、図面を引き、作ったのであろう。コンピュータ
で作るよりも数百倍面白いに違いない。黒部川、庄川、利根川、信濃川など
を見ても、それぞれに面白い。


 カスケードという英語がある。ずとんと水が落ちる滝ではなく、階段状に
落ちる滝のことである。有峰ダムは標高
1100メートルにある。そこに貯まっ
た水が常願寺川河口の水橋まで、高さを保ってトンネルや水路橋で導かれ、
一気に、発電するとしたらどうであろう。まず、農業用水や飲み水は取れな
い。トンネルや水路橋の建設費も維持費もたいへんな費用がかかり、地震で
壊れたらたいへんな被害が出る。カスケード方式で発電させるのが合理的な
のである。

 世の中はカスケードでもっている。モノや情報が、生産者から消費者にい
きなり供給されるのではなくて、たくさんの仲介者を介して流れていくのが
よろしい。そうして仲介者がそれなりの利益を得、雇用が生まれる。
 

 例えば、北前船は、モノや情報の落差を利用して富を蓄積していたのであ
る。昨今は、アマゾンなどのインターネット通販が幅を利かせている。本屋
はどこも苦しくなる。家電量販店も苦戦している。印刷にかかわる会社だけ
でなく、新聞社やマスコミも危機感でいっぱい。富が1%の人に集まる社会
よりも、たくさんの人が働ける、中流の分厚い社会のほうが望ましい。東京
で優秀な先生が講義したのを衛星中継で全国の教室で放映しても子供たちの
学力はつかない。やはり、生身の先生から教わったほうがいい。そして、教
師という雇用がたくさんあったほうがいい。市町村合併を推し進めたことは
よかったのか。ジェームズ・ブライスは、地方自治は、民主主義の学校とい
った。昭和
30年代において、既に婦中町が富山市に含まれていたとしたら、
イタイイタイ病はどうなっていただろうか。カスケードがいいということか
ら考えれば、道州制は愚かなことだ。

  水橋に落差1100メートルを活かした発電所を作るのがナンセンスであって、
ちびりちびりと電気を起こすのが合理的ということの中に、実は大きな真理
が潜んでいる。和田川第一・第二、有峰第一・第二・第三の発電所は決して
ちびりちびり型の発電所ではないけれど。

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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
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 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。

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                     有峰森林文化村助役(編集長)
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