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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2013年10月18日 第295号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/田上十志郎
(発行日現在の有峰村民人口:802人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆薬師岳に初冠雪                    有峰森林文化村
◆9月に寄せられた俳句                 有峰森林文化村
◆ねじばな便り
 〜西谷の風〜                       中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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◆薬師岳に初冠雪                    有峰森林文化村
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 10月13日 薬師岳の頂に初冠雪がありましたが、太陽が昇ったころ雪は融
     けてしまいました。
 10月17日 台風が去り、朝夕の冷え込みにより薬師岳は雪景色でした。
 
 写真で見るよりも、自分の目で楽しむために有峰を訪ねてみませんか。
 これからは、日増しに紅葉が色濃くなり、紅葉狩りが楽しめますよ。

  
○有峰ハウス前の駐車場から薬師岳を望む ○有峰記念館前の林道から薬師岳を望む
 (撮影年月日:10月13日 10:00頃)  (撮影年月日:10月17日 10:00頃)

          
         
○有峰ハウス前の駐車場から猪根山を望む
          (撮影年月日:10月18日 9:00頃)

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◆9月に寄せられた俳句                 有峰森林文化村
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 有峰村民などの方々から俳句ポストに寄せられました9月のよい句を次の
とおり、富山県俳句連盟会長 中坪 達哉 氏に選んでいただきました。

○俳句ポスト 9月 入選句  中坪 達哉 選

          ・沢音に足取り軽く秋めきぬ     河原 芳博

          ・秋空に響くオカリナ遊歩道     河原 芳博

          ・緑濃し八十路の我に夢芽生え    藤田 信也

          ・森の秋命感じて我のあり      下条 正

          ・永遠の木に心落ち着き秋静か    西 賢一郎

          ・秋晴れに気品もありし有峰湖    宮本百合子

 これからも優秀な作品を毎月掲載しますので、有峰へお越しの際はビジタ
ーセンターへお立ち寄りいただき、俳句ポストに投稿してください。
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◆ねじばな便り
 〜西谷の風〜                       中川 正次
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 オードリ・ヘップバーンつながりを続けたい。映画「ローマの休日」では、
グレゴリー・ペック扮する新聞記者のジョーがアン王女を驚かそうとして、
伝説に基づき悪ふざけで「真実の口」に手を入れて、抜けないという演技を
した。このときうぶな王女はそれを真に受け、恐怖のあまり叫び声を上げ、
あげくに泣き出してしまった(ウィキペディアによる)。

 西谷に「真実の口」を思わせる穴がある。「西谷いのちの沢」(中坪達哉
さん命名)の100メートルほど手前の、仲良しこよし(新田美千代さん命名)
である。仲良しこよしは、道を挟んで並んで生えている木である。一方は、
トチノキで、元気である。道の反対側の木は、樹種不明で枯れた木で、しか
もまだ立っている。この二つの木が、なんで「仲良しこよし」なのかは、新
田さんに訴えるものがあったからだろうが、ピンとこない。でも、仲良しこ
よしなのである。命名者とはそういうものなのだ。

 元気なほうのトチノキには、直径20センチくらいの穴があいている。し
かし、高さ2メートルくらいのところに穴が開いているので、身長のある人
でないと、手を穴の中に入れることはできない。

 9月29日、私と、すずよさんと、ちはるさんは、西谷いのちの沢往復を
楽しんだ。仲良しこよしに来たとき、「あの穴、ローマの休日の『真実の口』
にそっくりでしょ」と、私が話した。すると、すずよさんが「風に見える!
ほら見て! あの枝が、風という漢字にそっくりでしょ」。「えっ」とよく
見るとその通りなのである。真実の口のさらに1メートルほど上に、枝があ
る。ところがその枝が、折れたのか、下にぶら下がっているのである。その
ぶら下がった枝が、「風」という漢字にそっくりなのである。少し離れて見
ると、「全」にも「金」にも見える。近づくと、漢字の屋根の部分が、「金」
や「全」のようにとんがっていなくて、「風」のように、平たいのである。
それ以上に、下のほうの枝が、虫の下のほうようになっているのである。

 私は、写真よりも文章で表現したほうが想像力をかき立てることから好き
である。一応、写真は写してきた。しかし、この有峰森林文化村新聞には載
せたくない。愛着の森対話編の「仲良しこよし」に、すずよさんの報告文と
ともにアルバムされるので、それを見ていただきたい。というよりも、写真
ではせいぜい「金」にしか見えない。あの場で、西谷を渡る風を感じながら、
「仲良しこよし」を仰ぎ見ないと「風」には見えないのだ。すずよさんの報
告によると、前々日に、書家の先生が書かれた「風」を見ていたことが、連
想につながったようである。

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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿ください。)
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◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
◇あて先   E-メール:info@arimine.net
◇お願い 
 有峰森林文化村新聞のお問い合せなどの返信メールは、受付が出来な
いシステムになっていますので、ご留意をお願いします。
 (一斉配信のため)
           有峰森林文化村助役(編集長)
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