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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2013年9月20日 第293号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/田上十志郎
(発行日現在の有峰村民人口:795人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「山じまい感謝の集いin”有峰”」の参加者を募集中!!
   ”募集期限 平成25年10月15日(火)まで、先着順です。”
                          有峰森林文化村
◆8月に寄せられた俳句                 有峰森林文化村
◆ねじばな便り
 〜要は、積分である。面積である。〜            中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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「山じまい感謝の集いin”有峰”」の参加者を募集しています!!
   ”募集期限 平成25年10月15日(火)まで、先着順です。”
                           有峰森林文化村
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        〜有峰の森は紅葉が真っ盛り〜

 紅葉の有峰で、森を散策しながらの自然観察や
小枝、木の実など森の恵
 みによるクリスマスリースやしめ飾りなどのクラフト体験
をしませんか。

    

1 開催日  平成25年10月26日(土)〜27日(日)
        (※募集期限 平成25年10月15日(火))

2 主 催  公益社団法人富山県農林水産公社(富山県の指定管理者)

3 活動内容 ○森を散策しながらの自然観察と小枝やどんぐり拾いなど
       ○森の恵みを使ったクリスマスリースやしめ飾りづくり
        講師:木内 静子氏  講師:沢田 恵美子氏

4 対象者  有峰村民(有峰村民の登録はいつでもお受けしています。)

5 定 員  25名(先着順)

6 参加費  4,800円
       (一泊二食の費用です。※バス代・リースの材料費は無料)

7 宿泊地  富山市有峰26-37  有峰ハウス(電話076−481−1758)

8 交通手段 主催者が準備する無料バスにて参加できる方又はマイカーで
      参加される方
    行程 ○行き
        10月26日(土)
        富山駅北口(10:30)発 〜 立山あるぺん村(11:20)発
        有峰ビジターセンター(12:00)到着
         ※1 立山あるぺん村で途中乗車ができます。
         ※2 有峰ビジターセンター集合(13:00)
            (マイカーで参加される方は、13時まで集合)
         ※3 バスに乗車される方は、弁当持参でお願いします。
         ※4 夕食時に懇親会を開催します。
       ○帰り 
        10月27日(日)
        有峰ビジターセンター(14:30)発 〜 立山あるぺん村
        (15:30)発 〜 富山駅北口(16:30)到着
         ※1 朝食は、参加者等が行う餅つきによるお餅
         ※2 昼食は、朝のお餅、足りない方は有峰レストラン
           でお願いします
         
       (詳細な日程については、後日参加者にお届けします。)

9 申込方法 郵便番号・住所・氏名(フリガナ記載)・性別・年齢・電話
      番号・交通手段(バス又はマイカーのいずれか)・バスの場合
      は乗車場所(富山駅北口又は立山あるぺん村のいずれか)を記
      載したはがき又はファックス、E-メールにて申込みを受け付け
      ています。

  (申込先)930−1458
       富山市有峰26−37
       公益社団法人富山県農林水産公社
       有峰ビジターセンター「山じまい感謝の集い」係
          電話 076−481−1758   FAX 076−481−1758
         E−メール info@arimine.net

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◆8月に寄せられた俳句                 有峰森林文化村
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 有峰村民などの方々から俳句ポストに寄せられました8月のよい句を次の
とおり、富山県俳句連盟会長 中坪 達哉 氏に選んでいただきました。

○俳句ポスト 8月 入選句  中坪 達哉 選

      ・森を行く歩みも軽く蝉しぐれ      河原 芳博
      ・ハンモックに揺らるることも湖畔かな  河原 芳博
      ・子等と行く風も秋めく遊歩道      影近眞佐美
      ・はじめての有峰の森涼しくて      影近あや子
      ・湖のなみなみとして晩夏かな      上坂 英規
      ・静かなる夏山仰ぐ遊歩道        吉尾 俊光
      ・さわやかに森に分け入る遊歩道     吉尾 寛子
      ・ありみねの風も涼しき昼餉かな     吉尾 宮子
      ・有峰の夏を惜しみて遊歩道       西尾 恭子
      ・舞茸の取れるころにもまた来るか    中山紀代美
      ・年老いて有峰に来し風涼し       東 善一郎
      ・あがりこのみょうな形森の夏      竹田 望乃

 これからも優秀な作品を毎月掲載しますので、有峰へお越しの際はビジタ
ーセンターへお立ち寄りいただき、俳句ポストに投稿してください。
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◆ねじばな便り
 〜要は、積分である。面積である。〜           中川 正次
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 9月9日月曜日、牧野弥一さんと有峰に遊んだ。大多和峠から県境沿いに
1時間弱歩いたところにある「八雲立つ樹」に愛着の森対話編するのが目的。
牧野さんは、富山八雲会事務局長で、私も会員である。富山八雲会とは、ラ
フカディオ・ハーンの蔵書がヘルン文庫として旧制富山高校にやってきたこ
とを中心に勉強している会である。この会は、お盆過ぎの日曜日に八雲立つ
樹(ミズナラがヤマタノオロチを思わせるように幹を広げている)に行くこ
とを恒例としているが、8月17日が日曜日とあっては、奥様方が参加しにく
く、今年はパスになった。それでは継続が途切れると、牧野さんと私で出か
けたのである。

 9月に入ってから雨が続いていた。幸い、9日は朝から晴天だった。地鉄
上滝線岩峅寺駅で降りて、牧野さんの車に乗せてもらった。大多和峠に行く
手前に、「トチノキ谷の寅じい」というミズナラがある。車から降りたとた
ん、空気のすがすがしいこと。小さな小さな沢が流れ、朝日が森の木々を通
って射し込んでいた。ここで、愛着の森対話編。この日の中で、一番、すが
すがしい瞬間だった。時間がたてばたつほど、すがすがしさは消える。やは
り、森は朝だ。大多和峠で車から降りて、いよいよ山歩き。クマが糞をして
おり、糞の中に未消化の小さな種がいっぱいあった。前日までの雨のせいだ
ろう。たくさんのキノコがみずみずしく傘を広げていた。八雲立つ樹に着い
て、愛着の森対話編。あわせて、オカリナで少年時代を奉納。来年もまた来
るからね。

 牧野さんと相談がまとまった。来年は、西谷→唐尾峠→大多和峠を回ろう
と。一日コースだ。車が2台いる。難所は、「西谷いのちの沢」の先の崖で
ある。ここを降りるのはとてもこわいので、大多和峠→唐尾峠→西谷ルート
は避け、逆方向で行くことにしたのである。楽しみ。

 牧野さんは、高校で化学を教えておられた先生である。私も、高校では化
学が大好きだったので、歩きながら、あるいはキャンプ場で弁当を食べなが
ら、アボガドロ数だのベンゼン核だの話をした。話が、入場者数だけを気に
する世間の風潮に及んだ。

 来てくれた人の数だけの問題ではないのである。個々の人の感動を総和し
たもの、いわば、積分したもの、中学生向けに言えば面積が大事なのである。
言うまでもなく、個々の感動はそう簡単に計測できない。しかし、単純な入
場者数だけで施設の良し悪しを判断するようになると、なんのための施設な
のかわからなくなる。やはり生涯学習に寄与すべき施設と考え、静かな学び、
沸き起こる感動、真善美への思索がなければならない。それがリピーターの
増につながり、クチコミに乗って、じわりじわりじわりと人が増えるのだ。
有峰のよさは、そのじわりじわりに適していることだ。それを主張してわか
らぬ人は、少ないと思う。仮におられたとして、そういう人には、森の中を
一緒に歩いてもらうことが一番だ。にもかかわらず、かたくなな人は、残念
ながら「縁なき衆生」ということか。水が満杯の湖畔で、二人はそんな話を
した。
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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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◇文化サークル活動所/有峰デジタル画廊にどしどし投稿お待ちしています。
 (デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿ください。)
  有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。
◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
 ますので、どしどし投稿をお待ちしております。
◇あて先   E-メール:info@arimine.net
◇お願い 
 有峰森林文化村新聞のお問い合せなどの返信メールは、受付が出来な
いシステムになっていますので、ご留意をお願いします。
 (一斉配信のため)
           有峰森林文化村助役(編集長)
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