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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2013年8月9日 第290号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/田上十志郎
(発行日現在の有峰村民人口:795人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「愛着の森〜木を測り続けて森を知る編〜」の参加者  只今募集中!!
 (テーマ:「カラマツ林(人工林)」の機能と現状を知る) 有峰森林文化村
◆「有峰で"遊ぼう”」(有峰森林文化村開村の日)を終えて
                           有峰森林文化村
◆ねじばな便り
 〜光る音楽−村仕事を終えて〜              中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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◆「愛着の森〜木を測り続けて森を知る編〜」の参加者  只今募集中!!
 (テーマ:「カラマツ林(人工林)」の機能と現状を知る) 有峰森林文化村
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 有峰では毎年、愛着の森において、「木を測り続けて森を知る」という活
動をしています。
 フィールドとして、ヤマハンノキ林、トチノキ林、カラマツ林の3つの森
林を1年に1箇所ずつ樹木調査を行っています。
 昨年は、9年目を迎え、特別企画として「あがりこ」の森の調査をしまし
た。
 この森からは、昔住んでいた有峰びとが森から得ていた森のめぐみによる
営みの証であることの理解を深めました。

 さて、今年は、愛着の森において、「木を測り続けて森を知る」という活
動についてのテーマを 〜カラマツ林(人工林)」の機能と現状を知る〜 と
いう活動を実施します。
 次の日程により実施しますので、参加していただける方を募集します。

◎日  程
1 開催日  平成25年9月1日(日)

2 講  師  長谷川幹夫さん
        (富山県農林水産総合技術センター 森林研究所)

3 詳細日程
       9:00   有峰ビジターセンターに集合

       9:10   オリエンテーション
           「カラマツ林(人工林)」の機能と現状を知るの解説

      10:00  「カラマツ林(人工林)」の森へ出発

       11:00  「カラマツ林(人工林)」の森(冷タ谷遊歩道沿い)調査

      12:00  昼食(現地)

      14:30  活動終了
           (早く終わったら、「あがりこ」の森の広がり検分」

      15:00ごろ 有峰ビジターセンターで「ふりかえり」後解散

4 定  員 20名程度(上限50名)

5 参加費  無料。なお、有峰まで、自家用車でお越しいただく運転手の
      方には、林道通行券をお渡しします。(同乗者を除く。)

6 申込方法  郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、性別、年齢、電話番
       号が記載されたハガキ又はファックス、E-メールで、申し込
       み下さい。

 (申込み先)〒930−1458 富山市有峰26−15
       公益社団法人富山県農林水産公社 有峰ビジターセンター
       「愛着の森〜木を測り続けて森を知る編〜」の参加募集係
       TEL/FAX  076-481-1758
       E-メール:info@arimine.net
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◆「有峰で"遊ぼう”」(有峰森林文化村開村の日)を終えて
                           有峰森林文化村
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 去る8月3日(土)に「有峰で"遊ぼう"」(有峰森林文化村開村の日)を開催
したところ、このイベントに参加するために1,500名の方々が有峰に訪れ、
、事故も無く、無事に終了しました。
 このイベントは、昨年度まで、毎年8月の第一土曜日には「有峰森林文化
村祭」(昨年度で終了)を富山市大山総合行政センターが指導する実行委員
会が実施していましたが、今年度から公益社団法人富山県農林水産公社(富
山県の指定管理者)が有峰森林文化活動の一環として、企画・実行すること
になりました。
 この企画の方向は、大自然の有峰を身近に感じていただくこと、家族が有
峰でふれあい親しむこと、多くの人に有峰を愛していただくために、まずは
有峰に来ていただくことを目的に有峰森林文化公園内(有峰ダム湖周辺)で開
催しました。

 ○企画の内容
  ・昆虫採集や有峰の森の恵みによる樹の実・枝などを利用したクラフト
   づくり
  ・ミステリーツアー(有峰ダムの中などの見学)
  ・テニスコートの無料開放
  ・バーベキュー広場での野外学習のためのキャンプ
  を行っていただきました。

   
     イベントの会場        木工クラフト教室

   
      昆虫採集へ出発      バーベキュー広場でのキャンプ

※このイベント開催についてのご感想をいただきましたので、ご紹介します。

 毎年この時期に「祭り」や避暑にお邪魔しております。
 今年も木工クラフトなどで遊ばせていただき感謝しています。
 今年の催しは官制イベントという感じがしなくて、のどかでとてもよかっ
たと思います。
 関係諸団体、ボランティアの方々に御礼申し上げます。

以上の開催結果をお知らせいたしますとともに、ご協力いただきました皆様
に感謝をしています。ありがとうございました。
                         有峰森林文化村助役
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◆ねじばな便り
 〜光る音楽−村仕事を終えて〜               中川 正次
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 7月27日28日と、村仕事の集いをしました。53人の参加がありました。今
年は、梅雨明けが遅いようです。27日の午後からは雨が降り始め、4時ごろ
からは大きな雨になり、夕食作り、テント張り(運動会テントと家族テント)
等は大幅な変更を余儀なくされ、楽しみにしていた焚き火もできませんでし
た。しかし、大きな満足を得ることができました。

 これまで4年間は、キャンプ場中央部から南部にかけて草刈をしてきたの
ですが、今回は、北部にも進出しました。とりわけ、4班の越田班長の的確
な指揮監督のもと、北のキャンプファイアサークルがきれいになりました。

 小学生以上は、草刈をしているわけですが、未就学児とお母さんは、森の
幼稚園として、近くで、ハンモック遊び、人形劇、おやつ作りをしています。
草刈をしなければならない小学生が、いつしか幼稚園にエスケープすること
もしばしばです。それでいいのです。同時展開が、草刈の作業効率を上げ、
来年もやろうという気を起こしているのだと思います。もちろん、草刈では
一切のエンジンを使っていないことも重要な要素です。

 今回は、これまでにも比して、音楽に重きを置きました。ピアニストとし
て活躍しておられる佐々木ゆき子さんにお願いして、コキリコ節を譜面にし
てもらい、午後に有志が集まって演奏の稽古をし、夕食後の音楽会に備えま
した。参加者から募集したコキリコ節の替え歌を次々に歌う楽しい時間でし
た。

 音楽会の最後はコキリコ節でしたが、その前は、お好みの音楽演奏でした。
森の幼稚園のお母さんたちの合唱から始まり、ハーモニカ、バイオリン、ギ
ターなどが続きました。

 特筆すべきは、ハーモニカとバイオリンです。ハーモニカは、小学校1年
生の石綿心(こころ)君です。彼は、ご両親からハーモニカを与えられると、
譜面も読めないのに、「遠き山に日は落ちて〜」の曲を鳴らし始めたそうで
す。住んでいる地区で、毎日決まった時間にスピーカーから流れる音楽だそ
うです。草刈の休憩時間に休んでいると、決まって、心君のハーモニカが聞
こえてくるのです。この才能はたいしたもので、今後の飛躍が期待されます。

 バイオリンは、藤井智加(ちか)さんと、佐々木健太君です。藤井さんは、
9月からアメリカノースカロライナの大学に進みます。彼女のバイオリンの
腕前を知っておられる方も多いと思います。健太君は、4歳。ゆき子さんの
長男です。二人は、合奏をしました。健太君は、数小節を鳴らしただけでし
たが、とても可愛く、素晴らしかったです。来年の健太君の演奏が楽しみで
す。雨が降っていたので、屋外での焚き火を囲んでの音楽会とはできません
でしたが、管理棟での音楽会を、生涯、忘れないと思います。

 夕食は、野崎亜紀隊長の指揮の下、カレーライスでした。とてもおいしか
ったです。私が感心したのは、後始末のときでした。心君のお父さんの吾朗
さんが、薪を燃やした灰を使えば、油が落としやすいことを教えると、中学
生や高校生が、懸命に、カレーのルーを作った大釜をこすっていました。

 行事をやるとき、失敗はつきもの。その失敗のダメージをいつまでもひっ
ぱらないことが運営のコツです。実は、吉野さんを通じて、吉野さんとお孫
さん、寺主富子さんとお孫さん、あわせて4人の申し込みを受けておりまし
た。その後、吉野さんからキャンセルが入りました。寺主さんも連動してキ
ャンセルと思い込み、寺主さんには何の連絡もしませんでした。他のみなさ
んには、しおりを郵送したにもかかわらずです。集合時間は、アルペン村、
8時半です。25分ごろ、寺主さんが現れました。私に対する不信感が顔にか
いてありました。おたつきました。おたつきは私の顔に出たと思いますが、
なんとか乗り越えて行事を進めました。寺主さんが、キャンプ場でキーロッ
クして、あわててJAF(日本自動車連盟)のSOSを呼ぶなどハプニング
も織り込みながら、行事は進んでいきました。

 草刈が済んだ林の中にテントを張って、寺主さんたちは少雨の中、寝られ
ました。「朝起きて、林の中にたたずんだ。こんな気持ちのいい朝はなかっ
た。ここが私にとって、特別の森になった」と、寺主さんから聞いたとき、
心から良かったと思いました。

 本当は、4時から、自己紹介・家族紹介の時間だったのですが、雨が降っ
てきて、どこで炊事をするか、運動会テントをどこに張るかで右往左往し、
その時間が吹っ飛びました。草刈作業を通じ、森の幼稚園を通じ、食事の準
備を通じ、音楽会を通じ、朝の餅つきを通じて、皆は、それぞれの人となり
に触れたわけですが、肝心の名前を知らないままに下山した人も多いと思い
ます。反省しています。

 いろんなミスがありましたが、みなさんの力、そして有峰の持つ力に救わ
れました。有峰森林文化村にあっては、新規の来訪者を増やすこと以上に、
リピーターを大事にし、リピーターの期待を裏切らないことが大切と思いま
す。裏切られたリピーターは、裏切られたことを吹聴しますから、そのマイ
ナス効果は計り知れないものがあります。今後とも、有峰を愛する人の輪を、
着実に広げていきたいと思っております。
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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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           有峰森林文化村助役(編集長)
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