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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン

有峰森林文化村新聞 2013年6月14日 第286号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/田上十志郎
(発行日現在の有峰村民人口:795人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆有峰ビジターセンターの展示内容をリニューアルしました
                           有峰森林文化村
◆「平成24年度行事をふりかえって」
 〜日帰り語り部講(富山市文珠寺公民館編)      有峰森林文化村
◆ ねじばな便り
 〜裸足と生水の危険〜                   中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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◆有峰ビジターセンターの展示内容をリニューアルしました
                            有峰森林文化村
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 かつての「有峰びと」たちの森林文化を守り継承していくという理念を掲
げ、有峰森林文化村が開村して昨年で10年の節目を迎えたことから、有峰
ビジターセンターにおいて、「有峰の歴史・自然」、「有峰森林文化に関す
る活動」などに関するテーマの展示にリ二ューアルしました。
 また、有峰ビジターセンターは、森の案内所として、スタッフが皆さまを
お迎えしますので、気軽にお立ち寄り下さい。

 
  有峰ビジターセンター       有峰の化石・有峰で見られる鳥
  (森の案内所)           (有峰ハウス別館から移設)

 
  森の生き物たちが残したもの        有峰の歴史
 
 
    体験活動コーナー        有峰グッズ販売コーナー

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◆「平成24年度行事をふりかえって」
 〜日帰り語り部講(富山市文珠寺公民館編)〜       有峰森林文化村
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  有峰では毎年(年9回程度)、日帰り語り部講を開催し、冷タ谷遊歩道な
どの森を歩き、有峰ダムに注ぎ込む清流に触れ、木々に触れ、命の森と生き
た、かつての森の民(「あがりこ」という奇妙な木の群生地が広がり、有峰
びとが住んでいた証の森も見学できます。)に思いを馳せてみるなど、豊か
な自然を五感で体感していただき、元気回復の源として感じていただいてい
ます。
 今回は、平成24年10月6日に開催しました、富山市文珠寺公民館編
皆さん(参加者18名)の様子や有峰の自然についての感想などをご紹介しま
す。
・気持ちがすっきりする。
・有峰に住んでいた人々の話が聞けてよかった。
・有峰の自然を大切にしておかなければと思う。
・百年以上の樹々におどろきました。
・今まで知らなかったこと、いろいろと分かってよかった。
・風景、湖畔での食事が大変良かった。
・有峰の歴史や文化が知れて大変良かった。
・自然がとても良い。幸せが感じられる。
・森林浴、歴史文化があったことが知れてよかった。

などでした。                      スタッフより


  
  有峰森林の歴史などの語り部          冷タ谷遊歩道沿いから見る薬師岳
   (有峰ビジターセンター)            
    
  
  冷タ谷遊歩道沿いの「あがりこ」群生地     「永遠の木」に見入る

  
     有峰湖の湖畔での昼食            有峰ハウスで木の香りを嗅ぐ

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◆ねじばな便り
 〜裸足と生水の危険〜                   中川 正次
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 山開き歓喜の集いに参加しました。初日、冷タ谷遊歩道を歩きました。終わ
り近く、カラマツの林にさしかかったときです。京都亀岡から今年もお見えに
なった田中さんの奥さんが、「昔は、ここで裸足になって歩いて、気持ちよか
ったのにねえ」と言われました。

 私は、答えました.「そうですね、以前は、裸足で歩いていました。しかし、
病気になる恐れがあるのでやめたんです。何十年後に出てくる病気もあると聞
きましたから」

 しゃべりながら、いい加減だと思い、帰ってインターネットで調べてみまし
た。「森には雑菌が多いし、一番危険なものは破傷風です。ダニが媒介する命
を奪うものやマムシやムカデがいるので、昔から森をはだしで歩くことは危険
とされている」とのことでした.「サンダルを履いて、雑草の中に入ったあと、
右足が象の足の様に固く膨れ上がった」という報告もありました。半ズボン、
半袖すら危険であり、裸足というのは、もってのほかでした。何十年後に出て
くるという悠長なものではないようでした。

 私は、当時、人に聞いていいことだと思い、推奨していたわけですが、被害
が出なかったのは幸運でした。

 冷タ谷の中央部で、トチノキが並ぶ遊歩道沿いに、湧き水が、沢になって流
れています。そこで、手を浸すだけでなく、飲んでいたこともあります。北海
道では、エキノコックス症があることから生水を飲むことはよくないが、本州
は大丈夫と思っていました。しかし、その後、「本州でも拡大が懸念されてい
る」ということがわかったので、飲むことをやめました。

 水筒をもち、帽子、長袖、長ズボン、手袋、そして、首には文化村手ぬぐい
という格好で有峰を歩きましょう。危険は、注意すれば避けられるものが多い
のですから。

 森の中で暮らす動物は、この手の危険は、織り込み済みで、生まれ死んでい
るということに思いをめぐらせなければなりますまい。
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◆編集局からのお願い                  有峰森林文化村
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 すので、どしどし投稿をお待ちしております。
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システムになっていますので、ご留意をお願いします。(一斉配信のため)

                    有峰森林文化村助役(編集長)
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