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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2012年9月21日 第267号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/田上十志郎
(発行日現在の有峰村民人口:755人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆「秋の恵みの集い」in”有峰”」只今参加者募集中
〜紅葉の有峰を満喫してみませんか〜          有峰森林文化村
◆8月に寄せられた俳句                有峰森林文化村
◆ねじばな便り
〜合掌に見えるブナの倒木を見て考えた「節約は地球を救う」〜中川 正次
◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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◆「秋の恵みの集い」in”有峰”」 只今参加者募集中
 〜紅葉の有峰を満喫してみませんか〜         有峰森林文化村
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 紅葉の有峰で、森の散策によるキノコ採りや植物観察などの学習を通じて、
かつての有峰びとが森からの恵を得て森林文化を築き上げていた歴史など
の理解を深める。

   ※平成23年度の実施状況
        
   ○キノコの話         ○キノコ採取        ○キノコの鑑定

1  主 催  公益社団法人 富山県農林水産公社(富山県の指定管理者)

2  講 師  栗林 義弘 氏(富山県中央植物園友の会 キノコ部会長)

3  開催日   平成24年10月17日(水)〜18日(木)
   (募集期間 平成24年9月7日(金)〜10月5日(金))

4  募集人員 25名

5  参加費   6,600円

6  宿泊場所  富山市有峰  有峰ハウス (076−481−1758)


(日程)
○10月17日(水)
8:30・・・・・富山駅北口集合(バスにて有峰に向かう。)
9:20・・・・・立山あるぺん村出発(途中乗車ができます。)
10:00・・・・・有峰着(ビジターセンター)
10:30・・・・・オリエンテーション(ビジターセンター)
10:45・・・・・きのこの話(ビジターセンター)
11:30・・・・・昼食(冷タ谷キャンプ場:弁当持参)
12:30・・・・・冷タ谷遊歩道を散策(きのこなどの生態学習)
13:45・・・・・桐山(キノコ採取等)
15:45・・・・・有峰ハウス チェックイン
        (宿泊先:有峰ハウス 076−481−1758)
18:30・・・・・夕食(有峰ハウス)
19:30・・・・・夜の語り部講

○10月18日(木)
7:00・・・・・朝食  自由行動
8:30・・・・・有峰ハウス出発
9:45・・・・・猪根平・穴洞谷
11:30・・・・・採取終了(有峰記念館へ)
12:00・・・・・昼食(有峰ハウス)
12:45・・・・・同定(有峰記念館)
14:10・・・・・ふりかえり(ビジターセンター)
14:45・・・・・ビジターセンター出発
15:30・・・・・立山あるぺん村到着(途中下車ができます。)
16:30・・・・・富山駅北口到着

7  持参するもの
   17日の弁当・水筒、雨具、長靴、古新聞、きのこを入れる篭など

8  申込方法 葉書に、住所・氏名(ふりがな)・性別・年齢・電話番号
   ・乗車場所を記載して下記に申し込んでください。

  (申込先) 
   郵便930−1458 富山市有峰
   公益社団法人富山県農林水産公社有峰森林部 秋の恵みの集い係

 電話  076−481-1758(9/25〜10/13の間は、携帯に連絡下さい。)
 FAX  076−481-1758(9/25〜10/13の間は、FAXが不通)
 携帯  080−2957−1234(有峰ビジターセンターへの直通電話)
 電子メールinfo@arimine.net

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◆8月に寄せられた俳句                有峰森林文化村
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有峰村民などの方々から俳句ポストに寄せられました8月のよい句を中坪
達哉さん(富山県俳句連盟会長)に選んでいただきました。
 これからも優秀な作品を毎月掲載しますので、有峰へお越しの際はビジタ
ーセンターへお立ち寄りいただき、俳句ポストに投稿してください。

俳句ポスト 8月の入選句  中坪 達哉 選

岩つばめそろそろ帰る舞なるか     吉田 一郎

夜に出て風もいざなう湖の月      森田 一義

紅葉始まり栃の実も数個かな      本田 嬉湖

落葉松の天辺ゆれて森深し       渡 正子

蛇急ぐ深き草木へひたすらに      野村 明穂

夏さかり峠の水の枯れたるや      中川 正次

有峰の風よ緑よありがとう       横道 文子

親子猿湖畔の夏を群れ遊ぶ       宮原早百合

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◆ねじばな便り
〜合掌に見えるブナの倒木を見て考えた「節約は地球を救う」〜中川 正次
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 私は、愛着の森対話編として、「逍遥菩薩平和街道」を定点観測している。
 これは、3本の木が西谷沿いのアップダウンのある山道のそばに並んで立っ
ていて、道を正面から見ると、3本が同じ太さに見えて気に入り、定点観測し
ているものである。
 一番手前に細いブナ(逍遥と呼ぶ)、ちょっと先に太いブナ(菩薩)、ず
っと先にミズナラの巨木(平和)が並んでいた。過去形を使ったのは、2010
年の雪解け時に、2本目の菩薩が倒れたからである。
  http://www.arimine.net/annai/paper20110114.htm

 一年ぶりに、逍遥菩薩平和街道に行ってきた。菩薩には、キノコが生えて
いた。ある人に「菩薩の木を使って、仏像を彫れませんか」と聞いた。「ブ
ナは、倒れたり切ったりすると、あっという間に木の中が腐るので、倒れて
から2年も経っているブナで彫刻は無理です」とのことだった。

 倒れたといっても、菩薩は道をふさいでいるわけではない。手前の逍遥か
ら、一番奥の平和に向かって見ると、真ん中の菩薩が合掌した手を横から見
たように見える。これからも、菩薩が朽ちていく様子を観察し続けたい。

 3.11から一年半が経った。西谷を歩くと、「便利さを満喫しながらももっ
と便利になりたいという無間地獄(歌手の岡林信康の言葉)」から抜け出そ
うとしない日本にこれでいいのかと感じてしまう。

 お盆過ぎに、今年も、あるテレビ局が、「愛は地球を救う」という番組を
やっていた。愛は、本当に地球を救うだろうか。地球環境を最も破壊するの
は戦争であって、それはえてして、祖国愛の名の進められてきたではないか。
 愛なんてあいまいな言葉を使わずに、「節約は地球を救う」というべきで
はないか。
 逍遥のところに座り、そんなふうに考えていた。
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◆編集局からのお願い                 有峰森林文化村
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ます。(デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿ください。)
有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。
◇有峰森林文化村では皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載いたし
ますので、どしどし投稿をお待ちしております。

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