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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2011年8月26日 第240号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/田上十志郎
(発行日現在の有峰村民人口:730人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆有峰村民によるリレーエッセイ第23回
 〜有峰遠足〜                                  澤田陽子
◆オレゴン有峰往復書簡第118回目 有峰からオレゴンへ
 〜元気とはなんぞや〜                             中川正次
◆「愛着の森」(調査編)
 〜木を測り続けて森を知る〜 参加者募集           有峰森林文化村
◆「第9回有峰俳句の会」参加者募集
〜紅葉の有峰で俳句を詠みませんか〜              有峰森林文化村
◆「秋の恵みの集い」参加者募集
  〜紅葉の有峰を満喫してみませんか〜              有峰森林文化村
◆8・9月の行事予定                          有峰森林文化村
◆編集局からのお願い                         有峰森林文化村
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◆有峰村民によるリレーエッセイ第23回
 〜有峰遠足〜                                  澤田陽子
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前回の森のこども園チームで行けなかったのでこの有峰遠足がとても楽
しみでした。

どんな所かワクワクしていたのですが、行けども行けどもなかなか着か
ない。有峰ってこんなに奥だったの?と思っていたら大きな湖に出たので
ビックリしました。

キャンプ場に着いて一息入れてから 虫おじさんこと宮原さんのご案内の
下、散策に出発です。

笹の葉を笛にしたり朴の葉で風車を作ったりすることを教えて頂き、子
供はさることながら、大人も夢中になりました。

あまりたくさんの虫には出会えなかったのですが、代わりに出会えたの
がキノコです。『花びら茸』という白くて綺麗なこのキノコ。何だか虫お
じさんも興奮気味の様子。

 何でもガンに効くとか…。皆で分けて持ち帰り、夕飯に頂きましたが、
コリコリして美味しかったです。

 私が山でとても印象に残った場所は川です。上流から流れてくる水場は
びっくりするくらい涼しく、空気も美味しくマイナスイオンも目に見える
よう。この天然クーラーを持って帰りたかっなぁ…。

 水芭蕉の大きな株もたくさんあり、その季節に行って見たかったです。
 そしてもう1ヶ所、トチの木の大きな古木達。凸凹で大きくて何だか山
の主に見えました。昔、ここでどんな営みが行われていたのか、目を閉じ
ると見えてきそうでした。

 山からキャンプ場に戻り、お弁当を食べてから水辺に行って少し遊びま
した。前日、大雨だったそうで湖は水がとても多かったです。でも川の水
は濁ることなく綺麗でした。

 とても素敵な有峰での時間をありがとうございました。
また行きたいなぁ。

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◆オレゴン有峰往復書簡第118回目 有峰からオレゴンへ   
 〜元気とはなんぞや〜                             中川正次
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 「元気」という言葉が、飛び交っている。しかし、元気とはなんぞやと
いうことを考えなおす必要があると思う。

 元気は道教に源を発する言葉である。元気と活気は違う。元気は、循環
を意識した言葉である。

 私は、循環を時計の針で考える。活気があるのは1時から5時までである。
 水の循環で説明すれば、穴洞谷の湧き水、西谷命の沢の清冽な水しぶき、
水力発電の水車の回転、田んぼの用水のどんどこ、早月川河口の水の冷た
さである。

 命の循環で説明すれば、活気があるのは、精子や卵子が製造され、合体
し、子宮で育ち、母体から生まれ、野山を走り回り、学校にあがり、恋を
するまでである。

 しかし元気は、活気だけでは説明できない部分をもっている。時計の針
で言えば、6時から12時までである。

 水は、海に入って、水蒸気になり、上空で水滴になる。そのとき、熱を
宇宙に放つ。6時に海に入った水は、上空の水滴になることで、次に雨や雪
となって降る準備を完了する。12時になるのである。海の水で発電はでき
ないが、山に降った雪や水はその位置エネルギーを電気エネルギーに変え
ることができる。
 しかも、水蒸気が水滴になるときの宇宙への放熱が、地球の温度が太陽
から光を浴び続けても変わらないことに役立っている。

 命で言えば、死んで、腐って、分解される。生物は死ぬことで新陳代謝
を図っている。
 しかし遺伝子の配列は継承される。しかも、有性生殖は、その配列に変
化を与える。6時から12時までがあるおかげで、12時から6時までの活き活
きした過程が成立する。

 このように水の循環にせよ、命の循環にせよ、1時から5時までは、小学
生でもわかる話である。しかし、6時から12時までは、暗くわかりにくい。
テレビや映画で示すことは難しい。その結果、元気=活気と考えてしまう。

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◆「愛着の森」(調査編)
 〜木を測り続けて森を知る〜 参加者募集           有峰森林文化村
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○西谷周辺の「トチノキ林」の調査を3年毎に行っており、今年は3回目
 になります。
 木々たちはどれくらい成長したか、体感してみませんか。

1 開催日 平成23年9月11日(日)

2 講師 長谷川幹夫さん 富山県農林水産総合技術センター
             森林研究所 森林資源課長

3 集合 10:00 有峰ビジターセンター

4 日程 10:00 オリエンテーション、調査についての解説

     10:30 西谷トチノキ林調査
         長谷川さんの指導のもと樹木の幹径(太さ)などを測定

     12:00 昼食

     13:00 真川での河川状況調査
        
     15:00ごろ 解散

5 定員  20名程度

6 申込方法 
電子メール(お持ちでない場合はハガキ)に参加される方全員の
@氏名(フリガナを記載)、A年齢、B住所、C電話番号
D集合場所(有峰ビジターセンター)
  を記入の上、9月5日(月)までにお知らせください。

7 参加費 無料。
      有峰まで自家用車でお越しいただいた方には林道通行券を
      お渡しします。

8 連絡先 〒930-1458 富山市有峰(社)富山県農林水産公社有峰森林部
      Mail:info@arimine.net
      電話:076-481-1758 Fax:076-481-1458

※愛着の森について
 愛着の森事業は、@ドングリを拾い育て、その芽吹きに感動する「ドン
 グリ育て編」、A自分の好きな木を見つけ木と友達になる「対話編」、
 B森の経年変化を調べる「調査編」の3つで構成されています。

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◆「第9回有峰俳句の会」参加者募集
〜紅葉の有峰で俳句を詠みませんか〜               有峰森林文化村
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○紅葉の有峰で、森林浴などにより「水と緑といのちの森」を五感で体感
し、俳句を詠む会に参加してみませんか。
1 主 催 社団法人 富山県農林水産公社
2  講 師 中坪達哉先生(富山県俳句連盟会長)
3 開催日 平成23年10月15日(土) 〜16日 (日)
(スケジュール)
○10月15日(土)(大多和峠林道へ)  ○10月16日(日)(東西半島へ)
  8:30 富山駅北口出発        8:30 東西半島へ出発
  9:10 立山あるぺん村出発     11:30 昼食(有峰ハウス)
  9:50 有峰記念館到着     13:00 句会
  11:00 大多和峠へ出発・昼食    14:30 有峰出発
15:00 有峰ハウス(宿泊先)    15:10 立山あるぺん村
18:00 夕食・句会         15:50 富山駅北口解散

4 交通手段 主催者が用意するバスに、富山駅北口又は立山あるぺん村
から乗車して下さい。なお、マイカーでの参加はお断りします。
5 宿泊先 有峰ハウス(076−481−1758)
6 持ち物  昼食(初日)、水筒、カッパ、帽子、軍手、長靴、筆記用具等
7 参加費  7,450円
8 応募方法  先着15名(初心者大歓迎)
氏名(ふりがな記入)、性別、年齢、郵便番号、住所、電話番号、
乗車場所(富山駅北口か又はあるぺん村)
ハガキにて平成23年9月24日(土)までに申し込んでください。

9 申込み先   〒930-1458 富山市有峰     
富山県農林水産公社・俳句係 担当 矢野   
メール:info@arimine.net
電 話:076-481-1758

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◆「秋の恵みの集い」参加者募集
  〜紅葉の有峰を満喫してみませんか〜              有峰森林文化村
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1 目的  紅葉の有峰で、森林浴やキノコ採り、キノコの利用方法などが
      学べ、有峰の自然の豊かさを五感を通して体感して下さい。
2 主催  社団法人富山県農林水産公社 
3 開催日 平成23年10月19日(水)から20日(木)
  (スケジュール)
○10月19日 
 8時30分 富山駅北口集合、バスにて有峰に向かう。
 9時10分 あるぺん村での途中乗車
10時20分 有峰記念館着、オリエンテーション、きのこの話
12時00分 昼食
13時00分 桐山にてきのこを採取しながら生態学習
16時00分 有峰ハウスチェックイン、入浴、夕食、囲炉裏の会

○10月20日
 9時30分 猪根山周辺と桐山で、きのこ採り
12時00分 昼食
12時40分 きのこの同定、ふりかえり
15時00分 有峰ハウス出発
15時40分 あるぺん村
16時30分 富山駅北口
4 募集人員  25名(多数の場合 抽選します)
5 講師    橋屋 誠さん(財団法人花と緑の銀行 中央植物園部)
6 もってくるもの
○必要なもの
・19日の弁当(昼食)・水筒、保険証のコピー、カッパ、長靴、古新聞、軍手
・長袖・長ズボン・帽子(色は、ハチの被害を避けるため黒いものは避ける)
・参加費 6,650円(お釣のないようにお願いします)
○お持ちでしたら
・きのこを入れる篭、熊鈴
○有峰ハウスにあるもの
・ゆかた・丹前・歯磨きセット・フェスタオル(バスタオルはありません)・ドライヤー
7 申し込み
○申込み期間  平成23年9月1日〜9月30日
○申込み方法  葉書に、住所・氏名(ふりがな)・性別・年齢・電話番号
乗車場所(富山駅北口又はあるぺん村)を記載して下記に
申し込んでください。
          記
郵便930−1458 富山市有峰
         社団法人富山県農林水産公社 有峰森林部
秋の恵みの集い係 担当宮原
8 問い合わせについて
(1)電子メール:info@arimine.net
(2)電話   :076−481-1758 

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◆8・9月の行事予定                          有峰森林文化村
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○8月27日(土)・・・・・・・・・日帰り語り部講(飯野公民館)  
○8月28日(日)・・・・・・・・・富山県生物学会
○9月3日(土)・・・・・・・・・日帰り語り部講(大広田公民館)
○9月10日(土)・・・・・・・・・日帰り語り部講(東般若公民館)
○9月11日(日)・・・・・・・・・愛着の森(木を測り続けて森を
                 知る編)
○9月17日(土)・・・・・・・・・日帰り語り部講(天神公民館)
○9月23日(金)〜24(土)・・・一泊二日語り部講(早月加積公民館)
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◆編集局からのお願い
・ホームページ”ありみネット(http://www.arimine.net/)

  /文化サークル活動所/有峰デジタル画廊"にどしどし 投稿をお願いし
 ます。(デジタル写真でも絵画(写真に撮って)投稿ください。)

 有峰森林文化村新聞は村民の交流の場として利用してください。

 皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載しますので、どしどし
投稿ください。お待ちしております。
あて先は
Eメール:info@arimine.net