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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2010年6月12日 第209号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/羽座千敏
(発行日現在の有峰村民人口:686人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆私にとっての有峰 薬師正人
◆有峰森林文化村ふるさと通信 宮原真樹通信員  
◆「有峰わくわく自然探険」参加者募集
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◆私にとっての有峰 薬師正人 
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 私の苗字はなぜか“薬師”です。でも薬師岳とは、たぶんなんの関係も
ありません。
強いて言えば、家の向きが薬師岳の方向に建てられていることぐらいで
す。

関係がなくても苗字と同じ名前の山、家の正面に見えるあの山、薬師岳
には子どものころから特別の思いを持っていました。

その山麓の有峰に初めて入ったのは昭和40年代、初めて車を手に入れた
頃です。

当時は中古の車にはたいへん厳しい道路で、オーバーヒートを気にしな
がら必死の思いでハンドルを握りしめ、でこぼこの坂道を登り続けました。

半車酔い状態でようやく有峰にたどり着くと、視界が一変して大きなダ
ムと湖、その周辺のゆったりした道路、雄大な薬師岳の眺め、木々のそよ
ぎ、鳥の声、そんな別世界のような大自然に感動しました。

まだ現役のころ、立山カルデラでの仕事がありました。僅かな期間でし
たが、その間に有峰でいろいろな出会いをしました。

サルの群が道路を横断したり、カモシカの親子が道路ぶちの崖で草を食
べていたり、タカの仲間が目の前から飛び立ったりと。
こんな体験は絶対に記録に残さなくては、の思いでカメラを始めました。

当初は植物、次にチョウなどの昆虫、動物たち、そして現在主目的にし
ている野鳥と、どの被写体も有峰は宝庫です。

それに何よりも有峰から見るご本尊の薬師岳の雄姿は時々の表情があり、
望遠レンズで撮っても広角レンズで撮っても自分には素晴らしい記録です。

 5年ほど前、有峰森林文化村のボランティア「レンジャー」を引き受けた
が体調を崩して続けられず、迷惑をかけてしまいました。

しかし、今も有峰の素晴らしさを記録できればと、カメラ片手に有峰に
通っています。

撮っても撮っても尽きない、それが私にとっての有峰です。

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◆有峰森林文化村ふるさと通信 宮原真樹通信員
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6月

雪解けも進み、ようやく有峰に春が訪れた。まだ窪地には残雪が残って
いますがブナ、ミズナラの新芽もほころび、オオカメノキやタムシバの白
い花や水辺にはミズバショウが咲きほこっております。

有峰の林道も例年並みの6月1日に開き、山はこれから11月まで訪れる
お客様、登山者でにぎわってきます。

しかしながら、林道の小見線の開通は今年いっぱい不通となります。
有峰へは小口川線(7月から)と東谷線を利用してください。

6月初旬は、1年の始まりとして毎年、山開き感謝の集いを行っており
ます。今年は、5,6日にたくさんの有峰村民が集まり感謝の集いを行いま
した。

例年、初日の夜は有峰ハウスの囲炉裏端で集まった村民同士での語らい
を行っております。

今年の語り部講は、有峰森林文化村から「有峰の自然」と題して自然豊
かな有峰の姿、そこ住む動植物などがスライドで紹介された後、みんなで
音楽会をして楽しみました。

旧有峰ハウス(別館)横に有峰大助というミズナラの巨木があります。
翌日早朝に、昨年の古くなったしめ縄をはずし新しく作ったしめ縄をか
け、全員で餅つきをしました。

ついたお餅を、感謝の気持ちで展望台、有峰墓所、湖畔などへお供えし
集いは終了しました。

この1年事故などなく健康に過ごせるようにと、各自思いを深め有峰を
降りました。

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◆「有峰わくわく自然探険」参加者募集
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 有峰の豊かな自然の中で親子が共に宿泊し自然観察を行い、子供たちに
自然の素晴らしさを感じてもらうと共に情操豊かな心を育む。

1 期日      平成22年7月17日(土)〜18日(日)1泊2日
2 場所      有峰猪根平およびその周辺 
3 募集定員   25名(多数の場合抽選)
4 対象      親子・一般参加
5 参加費     中学生以上 7,450円、小学生 5,850円、
小学生未満 2,650円
6 持ち物     昼食(初日)、水筒、着替え、雨具、帽子、軍手、
長靴(川に入ります)、コップ(割れにくいもの)、
ナイロン袋、常備薬、洗面用具、採集道具(昆虫網、
魚網など)、保険証

7 日程(詳細については、ありみネット新着情報を参照してください。)
  7月17日(土)
 7月18日(日)


8 募集期間   平成22年6月1日(月)〜 7月2日(金)

9 交通
・バスの乗車は、富山駅北口とあるぺん村からです。
・自家用車ご利用は、ご遠慮ください。

10 申込方法
・ハガキまたはファックスで申し込みください。(電話での申し込みは
お受け致しせん。)
・お知らせいただく内容
氏名(ふりなが)、性別、年齢、住所、電話番号、
乗車場所(富山駅北口&あるぺん村)、家族やグループで申し込みの
方は、全員の氏名、性別、年齢、住所、電話番号、乗車場所を記入し
てください。また、代表者の方には氏名に○印をしてください。

あて先
〒930−1458富山市有峰
社団法人富山県農林水産公社有峰森林部「有峰わくわく自然探検」係
電話:076-481-1758
参加受付のご連絡
申し込まれた方に、郵便でお知らせします。

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皆様からいただいた情報やご意見、感想を掲載しますので、どしどし投稿
ください。お待ちしております。
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