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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2008年9月6日 第163号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/荻沢明夫
(発行日現在の有峰村民人口:630人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆オレゴン有峰往復書簡第43回目 有峰からオレゴンへ 中川正次
  〜輪読会の適地ー冷タ谷キャンプ場〜
◆「秋の恵みの集い」参加者募集
  〜紅葉の有峰を皆で満喫しましょう〜
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◆オレゴン有峰往復書簡第43回目 有峰からオレゴンへ 中川正次
  〜輪読会の適地ー冷タ谷キャンプ場〜
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「木を植えた男」の輪読会の経過報告をします。日本海学学生フィールド
講座の中で実験しました。日本海学学生フィールド講座は、8月7日8日
に有峰で森の部を行い、8月28日29日に富山湾で海の部を行いました。
大学生対象です。募集定員は20人でした。森の部における学習支援者は、
森林インストラクターや高校の生物の先生など8人、事務局3人という陣
容でした。

当初は、「木を植えた男」の輪読を、西谷を歩きながら、休憩のたびにし
ようと思っていました。全員参加で。

しかし、頭の中の展開してみて、西谷で、6班にわけて総勢30名で読む
のは、不適と考え変更しました。そこで。冷タ谷キャンプ場で、6班に分
かれて、班毎に好きな場所を歩いて読むということにしたのです。

しかし、直前になって、スタッフの中から、全員参加を強制するのはよく
ないのではないかという意見が出ました。至極、もっともな意見です。

そこで、読みたい人だけで読むことに変更しました。キャンプ場に泊まっ
て、朝ごはんを食べ、片付けが済むのが8時半。9時まで休憩にして、輪
読会は9時から10時までということにしました。48ページを読むと
30分かかります。だから倍の時間を用意しました。

いざふたを開けて、参加したのは、学生3人、学習支援者10人でした。
この人数なら、2班で行こうということになりました。キャンプ場をいろ
いろ歩き回って、気に入ったところがあったら8ページ読み、また歩き、
また読みで、全体48ページを読もうと、私は提案しました。しかし、少
し読んでは移動するのはやめて、キャンプ場のコンクリート製のテーブル
を6人程度で囲み、一人4ページずつ、一気に読むという方針が採択され
ました。しかも、全員読まなくてはいけないのではなく、聞いているだけ
もありというルールにしました。

やってみたら、参加者は、一様に満足してくれました。学生の参加者がゼ
ロでなくてよかったと思います。群集心理が働くので、誰かが、「俺、パ
ス」とやると、総崩れしても不思議でないのですが、3人が参加してくれ
たのはありがたかったです。読まずに、カラマツ林にねっころがって、目
をつむって朗読を聴いていたら心地よかったという報告もありました。冷
タ谷キャンプ場は、輪読会をするにはもってこいの場所であると思います。
今度、小杉さんが有峰に来られるときも是非やりましょう。

Dream comes true. 夢は口に出さないことには実現しない。このことが、
人生の鍵になると信じています。

私にとっての夢は、愛着の森対話編を20年続けることです。愛着の森対
話編に関しては、小杉さん、中坪さん、若井さんはじめたくさんの賛同者
がおられ、文化村のスタッフも誠心誠意対応してくださいますのでありが
たい限りです。

愛着の森対話編は、自主性に任せていては廃れると思います。誰れかれと
なく、「あの木の愛着の森を続いていますか」と声をかけること。年最低
一回の観測が途切れそうだったら、文化村のスタッフのみなさんによって
途切れさせないことが不可欠です。そのとき思い出すのは、「木を植えた
男」です。種や苗を植えても歩留まりがあること。最初のうちは水をやっ
たり、風除けや、動物除けが必要であることを思うのです。つらいつらい
と続けていた定点観測が、植生の変化など、景観の変化など、あっと驚く
発見を生むのではと期待しています。

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◆「秋の恵みの集い」参加者募集
  〜紅葉の有峰を皆で満喫しましょう〜
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1 目的  有峰で自然との共生を、五感を通して感じとります。

2 主催  社団法人富山県農林水産公社 

3 スケジュール 平成20年10月15日(水)から16日(木)
(10月15日)
  8時30分   富山駅北口集合、バスにて有峰に向かう。
  9時10分   立山あるぺん村での途中乗車
 10時20分 有峰着、オリエンテーション、きのこの話、昼食
13時 桐山にてきのこを採取しながら生態学習
16時 有峰ハウスチェックイン、入浴、夕食、囲炉裏の会
(10月16日)
6時30分 もちつき
9時30分 猪根山周辺で、きのこ採り
12時 昼食
12時40分 きのこの同定、ふりかえり
15時00分 有峰ハウス出発
15時40分 立山あるぺん村
16時30分 富山駅北口

4 募集人員  25名(多数の場合 抽選します)

5 講師    高畠 幸司さん
        富山県農林水産総合技術センター 森林研究所
        副主幹研究員
 
6 もってくるもの
(1)必ず
  ア 15日の弁当(昼食)・水筒、保険証のコピー、雨具、長靴
  イ 長袖・長ズボン・帽子(色は、ハチの被害を避けるため黒いもの
    は避ける)、軍手
  ウ 参加費 6,650円(お釣のないようにお願いします)
(2)お持ちでしたら
   きのこを入れる篭、熊鈴
(3)有峰ハウスにあるもの
   ゆかた、丹前、歯磨きセット、フェイスタオル(バスタオルはあり
   ません)、ドライヤー

7 申し込み
葉書に、住所・氏名・性別・年齢・電話番号・乗車場所を記載して
  平成20年9月26日(金)まで(必着)に申し込んでください。
  郵便930−1458 富山市有峰
  社団法人 富山県農林水産公社有峰森林部 秋の恵みの集い係

8 問い合わせ
(1)電子メールinfo@arimine.net
(2)電話 076−481-1758 担当 河原

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