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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2008年3月22日 第151号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/荻沢明夫
(発行日現在の有峰村民人口:610人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆土壌動物の話し(その2)富山県立滑川高等学校 校長 平内好子
◆愛着の森対話編第19号の記録「仲良しこよし」
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◆土壌動物の話し(その2)富山県立滑川高等学校 校長 平内好子
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「陸のプランクトン−トビムシ−」
土壌動物のうち、まずは数の多いものから紹介することにしよう。数の
上での両横綱はササラダニとトビムシである。私が1990年に有峰の西谷ブ
ナ林で調査したところ、1平方メートル当たり、ササラダニが37467匹、
トビムシが28933匹というデータが得られた。ササラダニは私がこよなく
愛する研究対象なので、後でゆっくりじっくり紹介することとしたい。
トビムシは、はねをもたない原始的な昆虫である。体長1ミリあるかなし
の小さくて柔らかいトビムシは、クモやカニムシ、ムカデ、甲虫など肉食
性の土壌動物たちにどんどん食べられる、格好のご馳走なのである。それ
が、「陸のプランクトン」と称される所以である。しかし、トビムシだっ
て、むざむざ食べられるのを待っているわけではなく、忍者顔負けの逃げ
る術を身につけている。跳躍器とよばれるバネをお腹の下に折りたたんで
いて、いざという時には、それを地面にたたきつけてジャンプする。1ミ
リ位のトビムシが10センチは優に飛び跳ねたりするので、自分の体の百倍
以上ジャンプできるというわけだ。金メダル級のジャンパーである。
林の中で静かにしゃがみ込み、落ち葉の表面をじっと眺めて見ましょう。
白っぽい、または赤や紫色の小さな小さな虫がいたら、そっと指を近づけ
てみます。ぴょーんと高くジャンプしたら、それがトビムシに間違いあり
ません。
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◆愛着の森対話編第19号の記録「仲良しこよし」
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1 木の名前 仲良しこよし
2 場所 西谷入口から徒歩40分
一つめの大きな沢の少し手前
3 種類 トチの木
4 調べた人 新田 美千代(1回目)、中川 正次(2回目)、新田(3回目)、
どらやきの会(4回目)、新田ほか5名(5回目)
5 調べた日 2006年10月25日(@新田)、2007年6月3日(A中川)
2007年7月29日(B新田)、2007年10月3日(Cどらやきの
会)、2007年10月13日(D新田ほか5名)
6 天候 晴れ(@) 曇り(A) 晴れ(B) 晴れ(C) 晴れ(D)
7 どうして、この木に興味をもちましたか?
散策道の傍らに立っていたのため、太くて目立った。
8 この木のそばで口ずさみたくなる歌は何ですか?
「キミはともだち(平井 堅)」
9 この木を見て、気づいたことや感じたことを自由に書いてください。
@一箇所だけ穴があいていて、その中へ手を入れた時に、柔らかく温か
い空気が流れていることを感じた。樹木の内で呼吸が行われているよ
うな、生命力に思えた。散策道を挟んで、枯木が1本立っているが、
互いに少しづつ相手に近づいているように見え(木の上の方で)生き
ている木と枯木の違いはあるのに「仲良し」のように思えた。
A山開き歓喜の集いの中で、みんなで見に来ました。トチノキの道の反
対側にある枯木は何かわかりませんね。どうやって調べたらいいので
しょう。全く花が咲いていませんね。例の穴の中はどうなっているの
でしょう。今度、棒を突っ込んで空洞か否かを調べる必要があります
ね。このトチノキの魅力は、いのちの沢から戻ってきてホットしてい
る時に見るということにもありますね。
B中川様、山開き歓喜の集い参加の皆様、2回目の報告を頂きどうもあ
りがとうございます。たくさんの方に見ていただいて、「仲良しこよ
し」の2本も、とても嬉しかったと思います。今日は2本に会うこと
を楽しみにしてきましたが、西谷遊歩道の入口がわからず・・・引き
返してきました。でも、6月の写真を拝見して、若葉に覆われた2本
を見て、またいつか会える日が、ますます楽しみになりました。
C唐尾峠登山の帰りに、皆で対話編しました。唐尾峠にたどりつくまで
は「もう少しもう少し」と皆を半分だましだまし登りました。展望台
はブッシュを刈り込んだ道の先にあります。道がエル字型に曲がっ
ていて、その角を折れると展望台。皆が角を折れる度に「ワォー」と
叫ぶ様は本当に面白かったです。しんどい山登りでしたが、みんな本
当に「仲良しこよし」になれました。
D1年振りの対面でしたが、葉が豊かに茂り、元気そうでよかったです。
(特にミズナラが枯れてきているので、心配でした。)キャンプ場か
ら見える湖の景色が素晴らしかった。山に来て、海らしき?景色と波
の音が聴けるとは思いませんでした。是非また見に来たいです。
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