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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2006年6月20日 第106号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:521人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆あの森とあの木に半年ぶりに会える春になりました
◆今シーズンの小口川線は、祐延湖から有峰湖間だけ
◆今年が最後ー岐阜県飛騨市牧から県境大多和峠までの道
◆2006年度の有峰森林文化村スタッフが決まりました
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◆あの森とあの木に半年ぶりに会える春になりました
石井驤黶i有峰森林文化村会議会長 富山県知事)
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有峰に待ちに待った春がやってきました。6月1日の有峰林道の開通がこ
こ10年近く続いておりましたが、今年は、ことのほか雪が多く、除雪作業
に思わぬ日時を要したうえ、路肩の崩れなどが多数発生していました。こ
のたびようやく安全に通行していただける状態になり、6月22日の開通
となりました。また、林道開通と同時に、有峰ハウスなどの有峰森林文化
村の施設も再開します。

有峰森林文化村では、有峰を愛する人々が村民となって、「水と緑といの
ちの森を永遠に」を基本理念に、豊かな自然のなかで憩い、楽しみながら
自然を学び、みんなが力を合わせて森林を保全していくための活動を展開
しています。

今年度は、新たな活動として、愛着の森事業の「対話編」を始めます。こ
れまで「調査編」、「ドングリ対話編」を進めてきましたが、今回の「対
話編」は、自分で選んだ木について、10年以上にわたる変化を写真撮影
によって定点観測しながら、その木と対話することにより、自分の心の変
化を定点観測しようという取組みです。

この物心両面にわたる定点観測を、複数の人でリレーしていくことによっ
て、「好きな森と好きな木に、時々会いに行く」という森林文化の原点と
なる活動の輪を広げていくことができ、「県民参加による森づくり」の基
礎をなす取り組みの一つになるものと大いに期待しているところです。

また、昨年度から継続する活動として、
キャンプや野外ステージの音楽演奏、天体観測、ミステリーバス、渓流釣
りなどの行事が展開される「有峰森林文化村祭り」や
県内の生物好きの高校生による「ありみね高校生学びの森」
遊歩道を歩き、餅つきをして、音楽を楽しみながら、水と緑といのちの循
環に感謝する「語り部講」

などを実施いたします。

有峰森林文化村開村以来の、こうした取組みがようやく実を結び、バスで
有峰を訪れ遊歩道を散策される方が徐々に増えており、大変うれしく思っ
ています。今年は、名古屋から飛騨を経由し、有峰で3時間あまり過ごし
たあと、立山黒部アルペンルートに向うコースも企画されていると聞いて
います。

さて、県では、「とやまの森づくりサポートセンター」を設立し、「県民
参加による森づくり」を進めていますが、有峰の森は、富山県の森の見本
林であり、「ふるさと富山県の魅力の再発見」の場の一つでもあり、有峰
の森に寄せられる期待は非常に大きなものがあります。

有峰では、6月から11月12日までの間に、春から冬までが、あっという間
に、そして色鮮やかに駆け抜けていきます。ブナやミズナラの明るい林の
中を歩けば、元気が湧き出してきます。幸せそうな皆さんと有峰でお会い
できるのを心から楽しみにしています。
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◆今シーズンの小口川線は、祐延湖から有峰湖間だけ
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6月22日に開通するのは、小口川線(水須〜有峰湖)以外の有峰林道です。

小口川線のうち、水須から祐延湖間については、林道災害復旧工事を行な
うため、今シーズンの供用はありません。

祐延湖から有峰湖間については、今シーズンの供用を予定していますが、
開通日は未定です。
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◆今年が最後ー岐阜県飛騨市牧から県境大多和峠までの道
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岐阜県飛騨市牧(国道41号線沿い)から県境大多和峠までの道路は、有峰
林道ではありません。狭い砂利道が続く悪路です。快適なドライブを楽し
みたい方には、飛越トンネルを通るコースを強く勧めます。

さて、この区間のうち、飛騨市牧から飛騨市佐古までの区間は、飛騨市道
です。佐古から県境大多和峠までの区間は私道です。この私道を車両が通
行できるのは、今シーズン限りです。来シーズンからは閉鎖されます。

この区間は、有峰にとって歴史的に深い関係のある道ですので、9月16日
(土)17日(日)に、佐古から大多和峠まで9キロの山道を歩く行事を計
画しています。

飛騨市からの情報によりますと、市道区間のうち、飛騨市土(ど)地内に
おいて災害復旧工事を行なうそうです。そのため、6月末まで全面通行止
め、7月中は時間通行止めとのことです。詳しいことは、飛騨市神岡振興
事務所基盤上下水道整備係(電話0578-2-2254)にお尋ねください。

なお、有峰湖から大多和峠までの有峰林道は、6月22日から通行できます
し、来シーズンも供用いたします。
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◆2006年度の有峰森林文化村スタッフが決まりました
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4月1日付けの有峰森林文化村新聞で、指導員がまだ決まっていないと報告
いたしましたけれども、全員が確定しましたのでご案内いたします。
主幹 中川正次(留任)
主任指導員 宮原真樹(新任)
指導員 水野博之(新任)
指導員 河原芳博(新任)
指導員 小嶋智美(新任)
どうぞよろしくお願いします。
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