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ありみネット http://www.arimine.net/

有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2006年4月29日 第102号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:514人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆冷タ谷キャンプ場の利用の拡大で、森林文化活動に深みを
◆名古屋発、有峰散策を経て、アルペンルートの旅
   有峰30分駆け足旅行から、2時間森林浴への進化
◆第3回ありみね高校生学びの森参加者募集
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◆冷タ谷キャンプ場の利用の拡大で、森林文化活動に深みを
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今年度から、冷タ谷キャンプ場を利用しやすくするため、三つのことを行
ないます。一つは、キャンプ場の供用期間の拡大です。二つ目は、ロッジ
の昼間開放です。三つ目は、ロッジの夜間利用の試行です。

1 キャンプ場の供用期間の拡大
(昨年まで)7月1日から8月31日まで
(今年から)6月上旬林道開通日から10月20日まで

これまでは、夏の期間に限って開いておりましたが、今後はほぼ全期間に
わたって開きます。お泊りいただく方からは、大人一人160円、小中学生
一人90円いただくことは同じです。

これまでは、林道沿いで禁じられているキャンプをする人がたくさんおら
れました。今後は、冷タ谷キャンプ場を利用していただきたいと思います。

テント、毛布、食器等を借りたい人は、ビジターセンターに申し込んでく
ださい。無料です。

なお、林道からキャンプ場に入るところにこれまでは、鎖がかかっていま
したが、供用期間中は、鍵を開けておきます。

2 ロッジの昼間開放
(昨年まで)職員がいるときだけ鍵を開けていました
(今年から)午前9時から午後4時半まで鍵を開けておきます

森林浴などをされた後の休憩に自由にご利用下さい。

ただし、館内禁煙。携帯コンロの使用は、台所のみとします。薪を使った
炊事は、ロッジ周辺ではできません。

事務局の都合で、開館時間が前後したり、休館日になることがあることを
ご了承願います。

3 ロッジの夜間利用の試行
(1)有峰村民を含む2人以上の人が、有峰森林文化村憲章に則った森林
文化活動を行なうために、夜間においてロッジを使用することを、本年度
試行してみることになりました。キャンプ場利用料金をいただきます。

(2)希望者は、利用日の7日前に社団法人富山県農林水産公社有峰森林
部長に申請書を提出してください。

 注 申請書の様式は、ありみネットの文化サークル活動所にあります。
   郵便または持参して提出してください。
   〒 930−1458
   富山市有峰 社団法人富山県農林水産公社有峰森林部 あて

(3)有峰森林部長は、内容を審査して、許可書を交付します。

(4)その場合、職員がロッジの鍵を開けて利用していただきますが、夜
間はロッジに滞在しませんので、禁煙を守るなど、くれぐれも火の用心を
お願いします。

(5)試行期間は、7月1日から8月31日までとします。

(6)他の利用者との間で問題が発生しないかなどを検討し、問題がない
ことを確認できれば本格実施することにいたします。
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◆名古屋発、有峰散策を経て、アルペンルートの旅
有峰30分駆け足旅行から、2時間森林浴への進化
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旅行代理店であるJTBが、過去になかったバス旅行を企画しており、有峰
森林文化村が全面協力します。

行程は、朝7時45分に名古屋を中型バスで出発し、神岡を経て、午後に
飛越トンネルから有峰に入ります。冷タ谷遊歩道を散策したあと、湖畔で
ミニコンサート。その後、立山駅からケーブルカーに乗ってアルペンルー
トに入ります。宿泊は、弥陀ヶ原ホテル。翌朝、室堂、黒部湖を経て、名
古屋に午後8時頃に戻ります。6月に3度、7月に2度実施されます。

どこが画期的かということを説明します。

これまでも、県外のお客様がバスツアーで有峰にお見えになることがあり
ました。一昨年は、神戸から、一泊二日で黒部峡谷トロッコ・宇奈月温泉
泊で、有峰に30分立ち寄り、立山インターチェンジから神戸に帰る。昨
年は、名古屋から、一泊二日で長野からアルペンルートに入り、弥陀ヶ原
泊。有峰に30分立ち寄り、神岡に抜けて名古屋に帰る。

いずれも、ダム展望台で有峰ダムを見て、ビジターセンターで展示物を見
る駆け足旅行でした。

それが、今回、はじめて、ミズナラやトチの変化に富んだ遊歩道を1時間
歩き、カラマツ林を裸足で歩き、湖畔で音楽を楽しんでいただくことにな
りました。

昨年の名古屋発一泊二日有峰30分バスツアーを企画したJTBの人に、こ
の冬、名古屋まで出かけて頼んできました。それで、今回の企画になりま
した。

有峰ハウス宿泊を提案しましたが、実現したのは、弥陀ヶ原ホテル泊です。
これで十分だと思っています。

有峰森林文化村は、緑資源開発林道(前は大規模林業圏開発林道と呼んで
いました)の整備が進む中で、単なる有峰をドライブコースにしてはなら
ないという考えできたものです。ようやく一つの峠を越した感じがしてお
ります。

オカリナやハーモニカで、明るい有峰の森の楽しさをさらに深めたいと思
います。名古屋の人たちの反応が楽しみです。

是非とも成功させて、定着させたいと思っています。
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◆第3回ありみね高校生学びの森参加者募集
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有峰村民のみなさまにお願い
今年も、ありみね高校生学びの森を行ないます。有峰森林文化村の最も大
事な行事の一つです。この事業でいつも困るのは、生徒の募集です。高校
の先生の一本釣りに依存しています。ご家族やご親戚に、センスのいい高
校生がおられましたら、一言、声をかけてあげてください。

〜力のある森「有峰」で共に学んだ経験を生涯の宝に〜

森の中に入る。なぜだか、なつかしい。
それは、我々の遺伝子に深く刻まれた生命の記憶の
せいかもしれない。自分が、森に吸い込まれて、
森とひとつになっていくようだ。
森羅万象 ― 森はすべてを包含している。
森を知って、宇宙を知る。
森を知って、自分を知る。
森での学びによって、森の力を自分の力としたい。
生涯にわたる学びの一歩が、有峰の森からはじまる。

1. 主催 富山県・社団法人富山県農林水産公社

2. 後援 富山県教育委員会・富山県高等学校長協会・有峰森林文化村会


3. 内容 有峰の自然について、生物講師の支援のもと共同研究を行う。
 
(参考)平成17年度実施内容
植生調査、標本づくり、昆虫採集・展翅、土壌動物や両生類、哺乳類の観
察等

4. 対象 富山県内の高校生

5. 指導 富山県立高校の生物教諭(富山県高等学校教育研究会生物部
会)

6. 日程
第1回  6月10日(土) 日帰り
第2回  8月 7日(月)〜9日(水) 2泊3日(有峰ハウス泊)
第3回 10月28日 (土)  日帰り
*原則として全ての日程に参加してください。特に第2回は必ず参加して
ください。

7. 集合 富山駅北口(バスで現地へ向かいます)

8. 定員 20名程度

9. 負担額 7,800円
上記の金額は、第2回での2泊3日の宿泊費及び食費となります。富山駅か
ら有峰までのバス代、保険代は当方が負担します。

10. 申込方法  高校の理科担当の先生に参加希望の旨をお伝えくださ
い。

11. 申込〆切 平成18年5月31日 (水) 定員になり次第締め切ります。
お申し込み後、詳しい資料をお送りいたします(6月上旬送付予定)。

12. 問い合わせ 富山県農林水産公社有峰森林部(担当 宮原)
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