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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2005年11月26日 第91号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:497人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆なんとか、有峰の森を開発俗化から守りたい  砺波市 源田義一
◆平成17年10月に寄せられた俳句から
◆昭和56年大沢野小学校の宿泊学習にお見えになった方に
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◆なんとか、有峰の森を開発俗化から守りたい  砺波市 源田義一
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前略

朝夕、めっきり肌寒くなってきた今日この頃です。10月22〜23日の
山じまいの集いにはご苦労いただき、有意義な2日間を過ごすことができ
ました。大変、有難うございました。心より感謝の意を表したく存じます。
もうすぐ、有峰平、ダム周辺が雪化粧となる頃となりました。ハウスじま
いされる11月10日頃までスタッフの皆様、風邪など引かないよう、大
変ですがガンバって下さい。

私は山をこよなく愛する岳人ですが、今の日本のどこかしこも開発が進み、
大自然や森、川が急速に形態を変えています。自然は泣いています。なん
とか、有峰の森を開発俗化から守りたいものです。有峰の美しい森、澄ん
だ谷川の水、小鳥の声など今のままで大切にしたいものです。

地道ではありますが、懸命に俗化と戦って居られるスタッフの皆さんに、
頭がさがります。

来年も雄大な美しい有峰の森、原生林、川のせせらぎと対話のため、来る
つもりです。

追伸:10月22日登って来る時、途中のトンネル入口で、ほんとうに小
さい子供を連れたサルにあいました。これからの厳しい冬を越せるのか心
配しています。

10月28日
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◆平成17年10月に寄せられた俳句から
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有峰の紅葉の影を踏みしめて    高林 京子
握り飯ほおばる湖畔照紅葉     井上万里子
素足こそ良けれカラマツ落葉道   守内 清二
風鳴って湖に落ち込む木の葉かな  坂井 清高
どんぐりの落ちる音聞く昼下がり  山下 博司
冷タ谷木の実を落とす風湧いて   松井ひろ美
秋澄むやきらめく湖面背に撮らる  水落 洋子
オカリナの曲に小憩峰の秋     小泉 正雄
秋深む湖に向かいて歌うかな    守内ミサオ
有峰で囲炉裏を囲む夜長かな    下田 博
湖望むハウスの秋の日溜まりに   水橋 利雄
薬師岳紅葉の間に見え来たる    佐藤 保一
薬師岳映ゆる有峰湖の澄みて    松永美智子
薬師岳紅葉の峰を抜きん出て    福田 弘
秋晴れの湖畔に憩う連れ立ちて   松井ヨシエ
秋天や薬師を仰ぐ小さき旅     山内 笑子
天高く間近に仰ぐ薬師岳      高田 節子
秋晴れの有峰ダムの高さかな    伊藤 玲子
有峰や冬呼ぶ如き鵙の声      早川 武彦
紅葉狩首の座らぬ孫を抱き     早川 武彦
秋晴れにスミレ見つけしこと告げむ 有倉 祥子 
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◆昭和56年大沢野小学校の宿泊学習にお見えになった方に
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有峰ハウス別館(旧有峰青少年の家)集会室に、素晴らしい共同制作によ
る版画が2枚飾ってあります。昭和56年大沢野小学校宿泊学習という名札
がついています。

1枚は、有峰ダム展望台に到着し、歓声を上げている版画です。

もう1枚は、おそらく折立遊歩道の途中にある真川をみんなで渡っている
版画です。

覚えておられるかたがおられましたら、ご一報ください。

ありみネットに写真があります。
http://www.arimine.net/news/news_43.html
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