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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2005年11月12日 第90号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:498人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆有峰林道の閉鎖にあたって
     森 雅志(有峰森林文化村会議副会長・富山市長)
◆遠くの富山を懐かしく思っております      横浜市・本間 一
◆ブナ餅のおいしさ               高山市・松宮弘記
◆有峰森林文化村の予算節約のために       
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◆有峰林道の閉鎖にあたって
森 雅志(有峰森林文化村会議副会長・富山市長)
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有峰林道は、本年も例年通り11月12日をもって閉鎖され、有峰森林文化村
と共に、夏の間生き生きと活動していたカモシカ、ニホンザル、ツキノワ
グマ等の動物達やブナ、ミズナラ、トチノキ等の樹林も4mを超す雪に覆
われ、来年の雪解けを待ちながら新たな活力を蓄えるため冬ごもりに入り
ます。

6月1日の開通以来、有峰森林文化村では、「春の恵みの集い」からはじま
り、夏には「有峰森林文化村祭り」、そして「山じまい感謝の集い」まで
様々な行事を実施しましたところ、多くの皆様にご参加をいただき、心か
ら感謝を申し上げます。

今シーズンは、旧有峰青少年の家の裏山にあるブナとミズナラのからまっ
た不思議な木の名前を公募し、「永遠の木」と決定されたことが特筆され
ます。

富山市は本年4月に7市町村の合併により新市として新たなスタートを切
りましたが、有峰は富山市民の大切な憩いの場であることから、澄んだ空
気、木々のぬくもり、清流など有峰の素晴らしい自然環境を守るため、皆
様からの貴重なご意見をもとに、富山県、北陸電力株式会社とともに努力
してまいりたいと存じます。

また来年の6月に皆様と再会できますことを楽しみにしております。
ありがとうございました。
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◆遠くの富山を懐かしく思っております      横浜市 本間 一
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私はこの3月まで勤務の都合で富山市に在住して、都合10年間お世話
になりました。4月から横浜の中央部に住み遠くの富山を懐かしく思っ
ております。

「有峰森林文化村新聞」は富山の時から楽しみにしておりました。私自
身が山大好き人間ですので、暇が有れば有峰湖周辺や手近なところで馬場
島へ良く出かけていました。つい先頃、有峰林道で車の転落事故のニュー
スを知り、あの道を思い出し想像していました。毎年、林道開通とほぼ同
時に出かけ、新緑の初夏から秋の紅葉まで何回通ったことでしょう。

たまにTVで黒部の源流の映像や富山周辺のニュースを見ると、無性に富山
が懐かしくなります。後一年富山と契約が残っていましたので、その間に
小さな家を見つけ、終の棲家にしようと思っていましたが、横浜からの強
い誘いでやむなく富山を離れました。

先日は山が懐かしくなり、一泊二日で尾瀬周辺を歩き回ってきました。
有峰林道もそろそろ閉鎖ですね。富山の友人からも誘いがかかっています。
来年は是非出かけたいと思っています。その節はどうぞよろしくお願い致
します。

皆さんもこれからの冬お元気でお過ごしください。そして自然の香りいっ
ぱいのメルマガを楽しみにしています。

追伸

尾瀬の山小屋で不愉快な出来事がありました。夏の間にやっと探して手に
入れたキャップ、盗まれてしまいました、私が若かりし頃の山小屋は、同
宿した連中は兄弟のような、親子のような、山好きの仲間うちの気持ちで
接していました。

都会に近い最近の山は、山男ではなく泥棒が山に来ているんですね。殺伐
とした後味の悪い山歩きでした。

特に尾瀬は山とは言うものの大勢の人が訪れる、都会の延長線のような賑
やかなところです、従って、これまでは興味は有ったのですが、山の静寂
さという点では全く出かける対象ではなかったのです。親しい友人に誘わ
れとにかく一回行ってみるかと、何となく気が進まないまま、シーズンも
終わりに近いことから、そんなに混んではいないだろうと、出かけた結果
がこれでした。

富山の山歩きがとても懐かしく、富山だったらこんなことはないだろうな
と、悔やんでいます。愚痴になってしまいましたが申し訳ございません。
草紅葉と山紅葉が綺麗だったのが救いでした。
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◆ブナ餅のおいしさ            高山市・松宮弘記
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有峰森林文化村スタッフの皆様

10月22日からの「山じまい感謝の集い」2日間、大変お世話になりま
した。

「うれ街道」と「餅つき」は、特に素晴らしい経験として、いつまでも
記憶にとどめておきたい気がしています。

自宅に帰って、ブナ餅を焼いて食べました。表現が誇大かもしれませんが、
これまでの人生で、このおいしさに匹敵する食べ物は、ちょっと思い当た
らないくらいおいしかったです。ブナの実の割合が、多過ぎず、少な過ぎ
ず、絶妙のバランスで混ざっていました。

あの日は、行事に合わせたかのように、薬師岳が白く雪化粧しました。
山の木々も、秋から冬に向かう支度をしています。季節柄、皆様も、ご自
愛下さい。それでは、またお会いしましょう。

10月24日

編集部注:ありみネットの文化サークル活動所に、山じまい感謝の集いの
様子を紹介しているので見てください。
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◆有峰森林文化村の予算節約のために
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予算の節約が強く求められています。来年度は、15%の節約です。そこ
でお願いがあります。

新聞を配る方法として、
1 電子メール(お金がかからない)
2 ファックス(中間)
3 郵便(一回80円かかる)

があります。なるべく、安い方法に変更していただくようお願いします。
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原稿や感想をお待ちしております。
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