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ありみネット http://www.arimine.net/

有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2004年5月29日 第51号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:339人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆有峰森林文化村の再開
◆有峰林道の開通にあたって 清水忠夫
◆有峰の春のいぶき       岩竹幸夫
◆地図と缶バッチの販売を追加 
◆新有峰ハウスの建設アルバム公開               
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◆有峰森林文化村の再開
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1 有峰林道の開通
6月1日(火)より、有峰林道が開通します。
なお、小口川線は、7月中旬の開通見込みです。
通行時間は、午前6時から午後8時です。
通行料金は、
大型車4,300円
小型車1,800円
自動二輪車等300円
10回分の料金で11枚の券がついた回数券があります。2年間
有効です。
降雨等による通行止めについては、ありみネットの「今の有峰」
をごらんください。大多和連絡所から無線で連絡をとり、峠から
    薬師岳の稜線が見えるかどうかの報告もしております。

2 有峰ハウスの営業再開
有峰林道の開通に合わせて、6月1日から有峰ハウスの営業を再
開します。
なお、新有峰ハウスを現在建設中です。オープンは、10月上旬
を予定しております。7月以降、予約を承ります。
現有峰ハウスは、9月12日の昼まで営業いたします。料金、休
館日等は、ありみネットでお確かめください。ご予約の際は、利
用したい旨、電子メールmm@arimine.netでお伝えいただければ、
当方からお電話 で詳細を承ります。
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◆有峰林道の開通にあたって
清水忠夫(有峰森林文化村会議副会長 大山町長)
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昨年11月12日で閉鎖されていた有峰林道は、例年どおり6月1日に開通いた
します。

長い間雪に閉ざされていた有峰では、ブナやミズナラ、トチノキ等の樹林
が一雨ごとに新緑の芽を吹き出し、カモシカ、ウサギ、クマ等の動物たち
も活発に動き出し始め、皆様に訪れていただくのを待っております。

7月31日(土)〜8月1日(日)には、岐阜県飛騨市・上宝村とともに、飛越
交流サマーin有峰2004を開催し、有峰森林文化公園において木工クラフト
教室・キャンプファイヤー・スターウォッチング・ミステリーツアー・子
供渓流釣り教室など多彩なイベントを行う予定になっておりますので多数
の皆様のお越しをお待ちいたしております。

また、本年10月1日には新しい宿泊施設「新有峰ハウス」がオープンする
予定になっており、有峰での活動エリアの広がりとともに339名の有峰村
民の方々による活発な活動も充分期待され、「水と緑といのちの森を永遠
に」の基本理念の実現に向けた歩みが一歩一歩実現に向けて進むものと思
われます。

大山町といたしましても、澄んだ空気、木々のぬくもり、清流など有峰の
自然を守るため、皆様からの貴重なご意見を基に富山県・北陸電力株式会
社とともに良好な環境の保全に努力したいと思います。

11月までの短い期間ですが、たくさんの人々に有峰を知っていただき、楽
しんでいただきたいと思います。
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◆有峰の春のいぶき    大山町・岩竹幸夫(有峰森林レンジャー)
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風薫る新緑の五月とはいえ、わが故郷有峰は雪解けが始まりやっと木々が
芽生え始めた頃である。ある日、仕事の関係で有峰ダムまで行くことがで
きた。亀谷連絡所あたりは新緑一色に染まっているが、和田川第二発電所
までくると景色が急変して淡い黄緑に替る。

道路沿いに春一番の“ミツワツツジ”が岩場にへばりつくように紫色の花
を咲かせている。それを眺めながら、どんどん上山すると木々の芽吹きが
はじけるように聞こえてくる。遠くに稜線が濃紺色に黒ずみ、谷筋には雪
が残り白と黒のコントラストをくっきり浮かび上がらせている。

“ふきのとう”が雪の割れ目から顔を覗かせ太陽をまぶしく見つめる。川
面からは残雪の冷たい風が頬をなでる。閉じ込められた長い冬も終わり一
斉に生物が活気づく。“こぶし”の純白の春がいっそう春の訪れを告げて
くれる。

“有峰ダム湖”も冬の眠りからようやく雪解け水を湛え春の風景を映し出
してくれる。今年も薬師岳を拝みながら四季折々の自然の恵みに感謝して
いきたい。
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◆地図と缶バッチの販売を追加
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有峰ビジターセンターで、有峰グッズを販売しております。その商品に、
今年新たに改訂した、地図(有峰のすがた)と缶バッチを加えます。

地図は、有峰はもとより、奥黒部方面の登山にも使える5万分の1の地図
です。裏には、5本の遊歩道の地図や有峰の歴史年表が載っています。料
金は300円です。

缶バッチは、有峰森林文化村のシンボルマークがデザインされたものです。
出来合いのものをお買い求めいただいても、ビジターセンターでご自分で
お作りいただいてもかまいません。一個100円です。

これらのほかに、昨年同様、わっと地図、コースター、Tシャツ、携帯ト
イレを販売しております。
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◆新有峰ハウスの建設アルバム公開
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ありみネットの「有峰ハウス案内所」の中で、新有峰ハウスの建設経過を
ほぼ毎日公開しています。
http://www.arimine.net/

県の建物で、このように日ごとに建設が進む様をインターネットでお知ら
せするのは、これが初めてではないかと思います。

木造の建物が日ごとに出来上がっていく様子は、楽しい限りです。
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原稿や感想をお待ちしております。
あて先は
info@arimine.net