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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2004年4月17日 第47号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:329人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆6/12・13の「山びらき歓喜の集い」参加者募集     柳川朋美
◆有峰を三つのステージに分ける 高岡市・本田恭子
◆薬師太郎・薬師花子・有峰大助を正式命名
◆有峰森林文化村新聞バックナンバーをありみネットで公開
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◆6/12・13の「山びらき歓喜の集い」参加者募集 柳川朋美
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6月12日(土),13日(日)に、有峰村民「山びらき歓喜の集い」を
開きます。昨年秋に行われた「森の感謝祭」に続いて、村民で今年1年の
安全を祈る素敵な山びらきの集りです。季節は春。有峰大好きが集まり、
セミの声がわんわん響く新緑の中、生命の息吹を身体すべてで歓び、元気
になりましょう。
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有峰森林文化村 森の集いシリーズ
第1回有峰村民「山びらき歓喜の集い」

1) 目的  春の訪れを五感で感じるとともに、
歓びを分かち合い、有峰の1年の安全を願う。
2) 期日  平成16年6月12日(土)〜13日(日)
3) 集合時間  6月12日(土)13:00
4) 集合、宿泊場所  有峰ハウス (TEL 076-481-1758)
5) 対象  有峰村民
6) 人数  先着30名
7) 日程
   6月12日(土)
・オリエンテーション
・しめ縄づくり
皆でしめ縄をないます。
そのあと有峰大助に飾り、1年の安全を祈願します。
・餅つき
・森のシンフォニー
焚き火を囲み、サックスとギターの生演奏を聴きます
・懇親会
   6月13日(日)
・瀬戸谷周辺の散策
今年、有峰村民みんなで手入れを行う予定の造林試験地
の下見をします
・ふりかえり(冷夕谷にて)
解散は11:00頃を予定しています。
8) 参加費
・大人:3,000円  子供 :1,310円
・料金には、宿泊代、食事代が含まれます。
・林道使用料に関しては、通常通り亀谷など連絡所でお支払い願
     います。ただし、受付で林道通行券の領収書と引き換えに、林
     道回数券を1枚お渡しいたします。
9) 募集期間
    ・平成16年4月17日(土)〜5月14日(金)
    ・定員になり次第、締め切らせていただきます。
10) 申込方法
    メールにてお申し込み下さい(担当:柳川)。
    メールをお持ちでない方は、電話で受け付けます。
11)連絡方法
     top@arimine.net
     TEL 076-444-4481(5/14まで)/ 076-482-1420(5/17から)
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今年指導員となりました柳川が担当させていただきます。「初有峰」に、
とっても緊張&期待しています。慣れない点も多々ありますが、どうぞよ
ろしくお願いいたします。

「有峰森林文化村 森の集いシリーズ」は、5つから成ります。
  山びらき歓喜の集い
  春の恵みの集い
  皆で仕事の集い
  秋の恵みの集い
  山じまい感謝の集い
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◆有峰を三つのステージに分ける 高岡市・本田恭子
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前号で、有峰森林レンジャーの活動検討会の報告をしました。その中に、
以下の内容がありました。

3 キャンプ場
冷タ谷のキャンプ場は、湖の際であり素晴らしいところにある。傾斜があ
り、車の乗り入れができないなど不便が多い。しかし、利用拡大につなが
る整備は、湖を守る見地から難しいと考えるべきだろう。現在の有峰ハウ
スの周辺をキャンプ場としてもっと利用できるようにしたらよい。そうし
ておいて、冷タ谷のキャンプ場を語り部講に使うとき以外は閉鎖したらど
うか。このような措置をとれば、林道沿いに多い違法キャンパーに対して、
有峰ハウスのキャンプ場に誘導しやすくなる。

これを読まれた本田さんから、以下のメールをいただきました。

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大賛成です。
冷タ谷キャンプ場は少しずつ自然に戻す感じで、湖畔の遊歩道&広場とし
て人が入れる程度に整備して行くのがいいと思います。ここは道路向いの
遊歩道とともに、自然のステージ2ndステップと位置付けます。

1stステップに当たるのが、有峰ハウス周辺の最も開発されている地域で、
都会から自然を垣間見る、自然のステージ入門といったところです。

3rdステップに当たるのが、東谷あるいは西谷周辺。ここに入れるのは、
人間のおごりを捨てた自然人・ナチュラリストだけ。

それぞれのステージには、ワクワクする楽しさやドキドキする神秘があり、
それぞれの満足を持ち帰ってもらえるよう、配慮された場やプログラムを
提供できるといいですね。

昨今のキャンパーや観光目的の方々には、有峰ハウス周辺でまず、生活域
から自然域に足を踏み入れることを、しっかり認識してもらうしかけが必
要です。

キャンプセンター、ビジターセンター、環境教育センターがひとつになっ
た「有峰森林文化村センター」のようなしくみ(人材と運営)が、将来的
に充実していってほしいと思います。

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◆薬師太郎・薬師花子・有峰大助を正式命名
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有峰を代表する3本の巨木に表のとおり命名することが、有峰森林文化村
会議で正式決定しました。

名前 樹種 所在地 胸高直径 備考
薬師花子 ミズナラ 折立薬師岳登山口左手 175cm 富山県内第2位
薬師太郎 ミズナラ 折立薬師岳登山口正面 170cm 富山県内第3位
有峰大助 ミズナラ 有峰ハウス玄関左手 148cm 富山県内第5位

参考 県内のミズナラの巨木順位
県内順位 所在地 名前 胸高直径
1 利賀村加茂社 − 261cm
2 折立薬師岳登山口左手 薬師花子 175cm
3 折立薬師岳登山口正面 薬師太郎 170cm
4 朝日町石抱 − 153cm
5 有峰ハウス玄関左手 有峰大助 148cm

命名の由来
(1) 折立登山口の正面にあるミズナラは、太郎山を経て薬師岳に登山
する者の気持ちを、自ずと、さあこれから登るのだと整えてくれる。また、
降りて来た者は、このミズナラを見ると、無事だったことを感謝する気持
ちになる。このことから、このミズナラに薬師太郎と名づける。

(2) 折立登山口の左手にあるミズナラは、薬師太郎よりも大きい。こ
のミズナラには、太郎に関連した名前として、薬師花子と名づける。

(3) 「有峰の大助小助」という民話がある。この民話のほとんどは、
怪力だったけれども、乱暴が災いして非業の死を遂げる小助の話である。
大助のほうは、ほとんど記述がなく、力もちでなさけが深かったとされて
いるだけである。今後、大助の話を作り上げていく面白みもあることから、
有峰ハウス玄関左手にあるミズナラを、有峰大助と名づける。
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◆有峰森林文化村新聞バックナンバーをありみネットで公開
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有峰森林文化村新聞を、これまではバックナンバーを公開していませんで
したが、このたび、公開することにいたしました。

富山医科薬科大学の鏡森教授に、「今、有峰森林文化村で必要なことは、
有峰森林文化村のこれまでの蓄積をきちっと記録に残すことではないのか
な。ここまでの歩みは、日本中のためになるにちがいない」と励まされま
した。なるほどと思うところです。

これまでの新聞を見ると、滑った企画もたくさんあり、赤面するところで
す。しかしながら、「思えば遠くに来たもんだ」の感慨を持ちます。
どうぞご覧ください。

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の中の、有峰なぜ?なに?博物館の中の、有峰森林文化村新聞です。
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