******************************************************************
ありみネット http://www.arimine.net/

有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2003年9月20日 第31号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:281人)
******************************************************************
━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆梅原村長就任記念語り部講のチケット販売開始    編集部
◆有峰森林文化村のデザインが福島治ベストチョイス賞   中山真由美
◆どきどききのこ楽校参加者募集              編集部
◆アサギマダラのマーキング調査             石川邦夫
◆森の感謝祭のためのデジタル画像を集めます        編集部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
─────────────────────────────────
◆梅原村長就任記念語り部講のチケット販売開始       編集部
─────────────────────────────────
1主催 有峰森林文化村会議・社団法人富山県農林水産公社
2日時 平成15年12月8日(月)18時15分から20時50分
3プログラム
第1部 梅原猛氏の講演
第2部 スーパー狂言クローン人間ナマシマ
梅原猛/ 作
茂山千之丞/ 演出
横尾忠則/ 美術・装束
4会場 富山能楽堂(満席は、400席)
5チケット 3,000円(指定席なし)
ただし、有峰村民のみなさまは2,500円
6チケット購入方法
ご希望の方は、下記へハガキあるいは電子メールで、住
所、氏名、申し込み枚数、交通手段を記入の上申し込ん
でください。有峰村民のみなさまに限り電子メールによ
る申し込みをうけつけます。
〒 930-0096富山市舟橋北町4番19号
社団法人富山県農林水産公社有峰森林部
おりかえし、チケットをお送りしますので、郵便局で振
り込んでください。
7チケット応募開始年月日 平成15年10月1日(水)
8交通手段
富山地方鉄道が、30人以上の利用見込みがあれば、富山駅から富
山能楽堂までの直通臨時バスを往復とも運行するといっています。
通常のバスでは、国道41号線から遠いので不便です。バスでない
と移動できない県外のお客様やお年寄り、高校生にも見てもらい
たいことから、できるだけ、バスでお越しくださるようお願いし
ます。直通臨時バスの台数を決めるためにも、交通手段の調査に
ご協力ください。
9問い合わせ
社団法人富山県農林水産公社有峰森林部
10月末まで076−482−1420(中川)
11月から076−444−4481(中川)
─────────────────────────────────
◆有峰森林文化村のデザインが福島治ベストチョイス賞
                       高岡市・中山真由美
─────────────────────────────────
有峰森林文化村のデザイン制作が本年度のTOYAMA ADC賞で福島治ベストチ
ョイス賞を受賞しました。

はじめまして。グラフィックデザイナーの中山真由美と申します。このた
び、私たちが担当させていただいた有峰森林文化村のデザイン制作が、う
れしい賞をいただけたので、恐縮ですがご報告させていただきたいと思い
ます。

富山県には TOYAMA ADC(アート・ディレクターズ・クラブ)という県内
のデザイナーが組織する団体があります。そこで毎年、国内トップクラス
のデザイナーを審査員として招待し、優れたデザイン制作を表彰するADC
賞というのを設けているのですが、そのなかで、有峰森林文化村のシンボ
ルマークをはじめとするグラフィックデザインが、福島治氏が選ぶベスト
チョイス賞を受賞しました。

この仕事はコンペからはじまったのですが、有峰へ足を運ぶたびにその魅
力にひきこまれていったように思います。有峰湖のやさしいキラメキ、薬
師岳の大らかな姿。事務局の中川さんに紹介されながら歩いた冷夕谷の遊
歩道では、森の息吹に全身が包み込まれるような心地よさを覚え、自然の
リズムを感じながらゆったりと歩く感動を味わいました。人間主導のレジ
ャーではなく、人と自然がつくりあげる文化としての有峰。そんな理念に
も素直に共感できました。有峰森林文化村の意義を伝えるパンフレットは、
立山町のイラストレーター高才弘さんにお願いしたイラストでビジュアル
化したもの。タッチ、トーンとも有峰のイメージを豊かに表現していただ
けました。

県の森林政策課の皆さんをはじめお世話になったみなさんが、ほんとうに
有峰を大切に思っていらっしゃっていて、自然のなかでお仕事をされてる
せいか、心のやさしい人ばかりでした。この場を借りて、深くお礼申し上
げます。ご招待していただいた開村式で行われた、除幕式の感動は今でも
忘れることはできません。ほんとうにありがとうございました。当時、こ
の仕事に関わってくれたスタッフにもこの場を借りて感謝の気持ちを伝え
たいと思います。

最後に、有峰森林文化村のグラフィックをベストチョイスに選んでくれた
福島さんのコメントを紹介して終わりにします。

「有峰森林文化村を僕のベストチョイス賞に選びました。日本人は古くか
ら森という場所に特別な感情をもっています。宮崎駿や水木しげるの作品
にも森は特別な場所として描かれています。森林文化村を訪れた子供達が
このグラフィックスに出会い想像力を刺激されて、森の持つ神秘さや自然
の奥深さをたくさん肌で感じてくれると思います」

追伸
受賞作品はTOYAMA ADC展(10月2日(木)〜10月5日(日)市民プラザ2Fア
トリウムにて開催)にてご覧頂けます。皆さまのご来場をお待ちいたして
おります。

─────────────────────────────────
◆どきどききのこ楽校参加者募集    編集部
─────────────────────────────────
1主催 社団法人富山県農林水産公社
2期日 平成15年10月18日(土)
3募集人数 小学生以上20名(抽選で決定)
4参加費用 500円
5講師 橋屋誠氏(富山県中央植物園主任)
6申込方法
〒 930-1458大山町有峰有峰森林文化村どきどききのこ楽校係に、
ハガキで申し込んでください。
ハガキには、氏名、住所、年齢、電話番号、乗車場所(県庁前8
時あるいは立山あるぺん村8時40分)を記入してください。
家族やグループで申し込む場合も、全員の分を記入してください。
7当選不当選の連絡
10月初旬に、葉書でお知らせします。
8詳細は、ありみネットの新着情報をご覧ください。
http://www.arimine.net/
9問い合わせ
社団法人富山県農林水産公社有峰森林部 有峰ハウス
電話 076−481−1758
─────────────────────────────────
◆アサギマダラのマーキング調査          富山市・石川邦夫
─────────────────────────────────
私は昨年第56回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」の行事に参加と南方
系の蝶の採集目的で奄美大島に行きました。奄美4日目の夕食時だったと
思いますが、ローカルニュースで鹿児島県在住の福田さんがアサギマダラ
のマーキング調査をやっておられる映像が入りました。

富山県でも組織的にマーキング調査をやろうと、ねいの里の湯浅純孝館長
を中心に話しが出ており、タイミング良く、この機会に富山県でも始めよ
うということになり、「自然博物園ねいの里」を県本部として全国ネット
ワークに参加しマーキング調査をやることになりました。始めてから今年
で2年目に入っております。

アサギマダラの渡り調査は県内の昆虫研究家など現在16名で実施されて
おります。簡単なやり方さえ覚えれば誰にでもできます。是非参加されて
はどうですか。

1 アサギマダラとは
アサギマダラはマダラチョウ科に属する南方系の蝶で、羽を広げると10
cm以上になる大型の蝶です。前翅は黒、後翅は茶色の地色ですが、羽根の
中央部から基部にかけて透明な部分があり、空を舞う姿は大変優雅です。
5月頃から10月頃までみられます。夏〜秋にヨツバヒヨドリなどに集ま
って吸蜜します。

2 アサギマダラの渡り
アサギマダラは日本列島を春は北上、秋は南下すると言われております。
アサギマダラの渡りはこれまでの記録によると、春の渡りでは、鹿児島県
の種子島から福島県までの約1,200kmを移動し、夏から秋の渡りでは愛知
県から鹿児島県の1,183kmという記録があります。また台湾で放蝶(2000
年)されたものが日本(鹿児島県と滋賀県)で再捕獲され逆に日本で放蝶
(2001年)されたアサギマダラが、台湾において再捕獲・確認されるなど
多くの興味あるデータがあります。

3 マーキング調査の方法 
マーキング(標識)とは、蝶の羽に「しるし」をつけることです。個体ご
とに、決まったマーク(標識)を つけて放してやり、それがどこかで再
捕獲されると、その個体の寿命や、移動の距離を知ることができます。
 アサギマダラのマーキングは油性のフエルトペンで羽に「しるし」をつ
けます。アサギマダラは丈夫な蝶ですが、「しるし」をつけるときには、
蝶の羽や脚、触角などを傷つけないように注意してやります。

私は有峰で昨年は17頭、今年は天候不順?でやっと7頭捕獲しマーキン
グして放蝶しております。目標は20頭です。ちなみに私の持ち番のマー
キング番号は
TSN―001〜010とTSN―191〜200です。TSNは(富山県自然博物園ねいの
里)の頭文字です。

捕獲した時にはマーキングがされていないか 又 放蝶の時にはどこかで
再捕獲されるよう祈りながら放蝶します。もし有峰やどこかでマーキング
されたアサギマダラを目撃・手にした時には是非「ねいの里」か ありみ
ネットまで連絡をお願いいたします。       
参考文献 青斑蝶自然詩

─────────────────────────────────
◆森の感謝祭のためのデジタル画像を集めます        編集部
─────────────────────────────────
10月25日(土)に有峰で、有峰村民森の感謝祭を開こうと企画中です。詳
細は次号でお知らせします。

その感謝祭の行事の一つとして、有峰の四季のスライドショーをしようと
思っています。ビジターセンター横の野外ステージに白いスクリーンを張
って、夜に上映したいと計画しています。

つきましては、みなさんのお持ちのデジタル画像を、
info@arimine.net
に 送ってくださいませんか。
─────────────────────────────────
原稿や感想をお待ちしております。
あて先は
info@arimine.net