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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2003年8月23日 第29号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:279人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆県政バスの参加者からいただいた手紙   高岡市・竹部直之、信子
◆雨がふったときのとっておきー猪根山遊歩道         編集部
◆「森の記憶」ワークショップの開催       編集部
◆携帯トイレの通信販売                  編集部
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◆県政バスの参加者からいただいた手紙   高岡市・竹部直之、信子
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編集部注 この手紙は、県政バスに参加された高岡市の竹部さん夫婦から、
有峰森林文化村事務局の石黒智美に届いた手紙です。高岡からの県政バス
のご一行20人を、中川正次が先頭となって、石黒が末尾を固める形で冷タ
谷遊歩道を歩き始めました。体に不安のある竹部さんたちは、登り始めて
わずかのところで降りることを決められました。そこで、石黒も登ること
をやめ、お二人と湖畔でお話して、残りのみなさんが湖畔に下りてくるの
を待つことにしました。
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石黒智美さま

御存知でしょうか。6月19日の県政バスで有峰の方に行き、主人が途中で
リタイヤし湖畔で皆さんを待っている間に、いろいろとお世話になった老
夫婦です。

大変おそくなりました事を 深くお詫びいたします。その折は大変お世話
になりまして、本当に有難うございました。厚く御礼申し上げます。

私のつまらない昔話をこころよく聞いて下さりとても嬉しゅうございまし
た。一生の思い出になります。写真のフィルムが最近ようやく満杯になっ
たので、忘れた頃にお送りいたします。

中略

私は、アート水引というものを習っております。水引ではなやいろいろな
物を作るので、指の運動になり、ボケ防止にとここ10年余り続けておりま
す。みみずくのブローチです。たまにお洒落をしてください。

貴女は、今青春まっただ中です。羨ましい限りです。願わくは、私はもう
一度青春に戻りたいと思っております。

これからの長い人生です。楽しい悔いのない人生を進んで下さいね。では、
御身大切に。今後の御活躍を祈っております。
                             かしこ

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◆雨がふったときのとっておきー猪根山遊歩道        編集部
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有峰の行事を開く主催者と私どもが相談して1泊2日の日程を作るとします。
2日間とも晴れているつもりで作ります。しかし、初日が雨だったり、2日
目が雨だったりするわけです。前もって、雨だったらどうしようというの
は、順列組み合わせがいくつでもあるので、考えるはじめるといやになり
ます。だから、考えないことにしています。

さ、そこで、本番で雨が降ってきたらどうするか。主催者には、現場に対
する土地勘がそうあるわけではないですから、やはり、こちらが提案しな
ければなりません。

そういった場合、遊歩道を歩くのは、土砂降りでない限り大丈夫というこ
とを強調したいと思います。除く、折立遊歩道。そのためにも、参加者に、
絶対、雨具を持ってくるようにと徹底することが重要です。これまでの経
験からいうと、雨具を持ってこない人は3割くらいいらっしゃいます。雨
具をもっていくと、有峰で晴れて欲しいという気持ちが、天に通じないよ
うな気持ちがするのかも知れません。

ここで、重要なことは、猪根山遊歩道の存在です。有峰ハウスや有峰記念
館が近くにありますから、行きたくないという人には、有峰ハウスで卓球
をしたり、有峰記念館でコーヒーを飲んで待ってもらうことができます。
また、有峰猪根山荘で、ごろんと寝ているのもいいでしょう。

つまり、参加者全員を雨の遊歩道に引っ張り出すのはよいことではなく、
行きたいといった人だけを連れていくべきと思います。その場合、登らな
い人が気ままに待っていられるところがあるというのは、とても大事なの
です。登る人にとっても、主催者のリーダーにとっても。

雨の猪根山遊歩道は、美しいです。ブナの木々が美しい猪根山遊歩道は、
融通の利きやすい貴重な遊歩道です。これを、雨がふったときのとってお
きにしておくのがこつです。最初に作る2日のスケジュールに入れておく
のは賢明ではありません。

最後に、有峰で2日間とも雨ということは、まずありません。
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◆「森の記憶」ワークショップの開催     編集部
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続報です。参加者が不足しているので、心配しています。お知り合いに知
らせてください。
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私たちが森の中を歩くと、生きものたちの息吹きを感じ元気がわきだして
くるのは、私たちの遠い祖先が、森の中にいたことと無縁ではない。元気
をとりもどし生きていることの意味を考えなおす森。そんな場所に、有峰
はふさわしい。(有峰森林文化村のパンフレットより)

上に述べたことを、深めあい広げあうために、中野民夫さん、小野三津子
さんを、水先案内役(ファシリテーター)としてワークショップを開催し
ます。

1 主催 社団法人富山県農林水産公社
2 場所 大山町有峰
3 日程 2003年9月13日(土)から15日(祝)
4 対象者
   定員20名。ハイキング程度の森歩きができる方。
   森と人に興味ある方でしたら、どなたでも歓迎。
5 内容
●有峰の奥深い天然林を味わい、森につながる私たちを実感する。
●深い天然林に記された「森の記憶」に思いを馳せ、辿ってみる。
    ●私たち一人ひとりにとっての「森の記憶」を思い出し、辿って
     みる。
    ●「いのち」と森や地球とのつながりを実感し、忙しさと困難の
     多い日々や社会を生きるやすらぎと力を得るきっかけをつかむ。
6 参加費 5,000円(食費、宿泊費、保険料を含みます)
7 申し込み期限 2003年8月7日から2003年8月31日まで
8 詳細 ありみネットの「新着情報発信所」をごらんください。

◎ 中野民夫さん
ワークショップ企画プロデューサー&会社員。1957年東京生まれ。東京大
学文学部卒。学生時代は山とアジアや中南米の旅に明け暮れる。薬師岳に
も登山歴あり。浮世のただ中からの変革を夢見て広告会社に就職し苦労す
る。90年前後に休職してカリフォルニア統合学大学院(CIIS)で組織変革
やディープエコロジーなどを学ぶ。帰国後、会社員の傍ら、ビーネイチ
ャースクールなどで「自分という自然に出会う」ワークショップなど、
様々なワークショップを企画・実践。著書に『ワークショップ』(岩波新
書)、『ファシリテーション革命』(岩波アクティブ新書)』、共著に、
『自分という自然に出会う』(講談社)、『おとなの自然塾』(岩波アク
ティブ新書)等。

◎ 小野三津子さん
ナチュラリスト。環境共育ファシリテーター。神奈川生まれ。多感な時代
を動植物や山に支えられながら過ごす。レイチュルカーソンの『沈黙の
春』で環境問題に、『センス・オブ・ワンダー』で環境教育に目覚める。
大学卒業後、水質分析の仕事を経て、エコロジーショップ「木風舎」で本
の販売および自然体験講座を担当。その後、生態計画と環境教育のシンク
タンク「生態計画研究所」の研究員として、動植物の調査研究および環境
教育のワークショップを各地で展開。99年より自然に沿った暮らしを展開
すべく都会を離れ、農的暮らしを実践中。著書に、『こころのエコロジー
ワークショップ2』 (ぎょうせい)、共著に、『自分という自然に出会
う』(講談社)、『参加型学習のすすめ方』(ぎょうせい)、『エコパー
ク』(ソフトサイエンス社)。

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◆携帯トイレの通信販売               編集部
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携帯トイレの通信販売の手順を以下のとおりとします。どうぞ、よろしく
お願いします。

1 電子メールで申し込んでください。

2 携帯トイレの代金400円と送料160円を有峰森林文化村会議の銀行口座
に振り込んでください。振込料は、購入される方が負担してください。

3 有峰森林文化村会議が、携帯トイレをお送りします。
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原稿や感想をお待ちしております。
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