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有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2003年6月29日 第25号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:267人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆梅原村長就任記念語り部講の概要決定          編集部
◆微恵音−2003 制作にあたって             米林雄一
◆子供渓流つり教室のボランティア募集          編集部
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◆梅原村長就任記念語り部講の概要決定          編集部
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日時と演目 平成15年12月8日(月)
梅原村長講演(18:15から)
スーパー狂言クローン人間ナマシマ(19:45から)
終了(20:50)

会場  富山能楽堂

入場料 3,000円(消費税込み)

有峰村民の皆様のチケット購入を、よろしくお願いします。
予約開始は、後日、連絡いたします。
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◆微恵音−2003 制作にあたって      米林雄一(東京都板橋区)
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編集部注 有峰森林文化公園内に北陸電力創立50周年記念モニュメントが
完成しました。そして、去る6月14日、除幕式が挙行されました。本稿は、
制作された米林雄一さんによる解説です。

モニュメントの設置場所である有峰は、実に自然豊かな美しい景観の中に
あります。その反面厳しい自然の中に曝されているともいえます。

そのような自然の中へ出掛けて行き目にするモニュマンは、見る側が単に
記念碑として鑑賞するだけでなく、できれば『触れてみる』『登ってみ
る』『滑ってみる』などの参加型のものはどうであろうと考えました。自
然の中で一時の開放された時間を体験する参加型の野外彫刻には他に、ア
ンソニー・カロ(イギリス)や、イサム・ノグチ(アメリカ)などがあり
ます。

モニュメントの基本構造の三角錐のシルエットは、北陸電力の三つの要素
『火力』『水力』『原子力』のエネルギーの姿を表しています。そして、
電力事業という重要な役割を自然光を使って表象しようと考えました。

彫刻の一部には有峰の大地に根を張った力強い樹の姿を線彫りにどどめ、
有峰の人と自然の歴史を象徴しようと試みました。

翼の楕円形は宇宙的空間の広がりと安定感を表しており、中空から射し込
む陽の光を受けて彫刻にできる光と影から、私達人間と自然が共有する時
の流れを暗示しています。

また、天空に向かって伸びるエッジに、50の溝が刻んであります。これま
での北陸電力50年の足跡を表し、更なる飛躍を表現しました。

作品名は、私の「微 音」シリーズの集大成として、恵=めぐみ を使い、
有峰の大自然からのめぐみ、生命を掌る水、太陽の光と共に循環する水、
そして未来への繁栄を祈念し制作しました。

                   2003年6月吉日  米林雄一

作家略歴

  米林雄一(Yonebayashi Yuichi)
昭和17年 東京都豊島区生まれ
昭和20年 富山県射水郡小杉町黒河村の祖父宅へ疎開
 以後 金沢美術工芸大学を経て東京芸術大学大学院に
            進むまで19年間在住
昭和41年 東京芸術大学大学院彫刻科修了
現在、  東京芸術大学美術学部彫刻科教授
 NASADA宇宙環境利用検討委員会委員
 NASADA ISS JIM 広報アドバイザー

  主な受賞歴
昭和54年 第14回現代日本美術展東京国立近代美術館賞
昭和56年 第35回記念二紀展にて文部大臣賞
昭和62年 第13回平櫛田中賞、
         富山県置県百年記念財団第4回「とやま賞」
平成13年 第55回記念二紀展にて大賞

  主な野外作品(富山県内)
プロビデンス 1966年 富山県民会館正面玄関前
KEY STONE 82 1982年 富山市松川べり
時と水のサークル 1990年 富山県立大学前庭
微風音 1991年 小杉町文化ホール・ラポール
正面小広場

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◆子供渓流つり教室のボランティア募集          編集部
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今年の有峰森林文化村祭(飛越交流サマーin有峰)は、8月2日(土)、3
日(日)に開催されます。その中の行事の一つとして、「子供渓流つり教
室」を3日に行います。

小学3年生から6年生までの子供たちを対象に、フナムシを捕まえることか
ら、実際にイワナを釣るまでを、財団法人日本釣振興会富山県支部のみな
さんに指導していただきます。小学生20人×3回行い、全体として午前7時
半から、午後2時までかかります。

そのときに、いろいろお手伝いいただけるボランティアの方を10名程度募
集します。来る7月15日までに、
info@arimine.net
に、「子供渓流つり教室のボランティア」という件名で、メールを出して
ください。

なお、子供たちには保護者の同伴が必要です。その募集については、後日、
新聞やありみネットで告知いたしますので、よろしくお願いします。
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原稿や感想をお待ちしております。
あて先は
info@arimine.net