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ありみネット http://www.arimine.net/

有峰村民の皆様と、ほぼ2週間に一度、双方向で交流するメールマガジン
有峰森林文化村新聞 2002年8月10日 第1号
編集/有峰森林文化村会議 編集長/中川正次
(発行日現在の有峰村民人口:101人)
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━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆創刊にあたって 中沖 豊
◆有峰の風と光 中坪達哉さん
◆冷タ谷で読んでみたい歌や詩の募集 編集部
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◆創刊にあたって 中沖 豊(有峰森林文化村会議会長)
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有峰森林文化村へようこそ!

本日、いよいよ有峰森林文化村新聞を創刊することになりました。有峰村
民にお申し込みいただきました皆様に、心から感謝申し上げます。

有峰は、優れた天然林と豊かな水をたたえる湖を有し、古くから自然と人
間の営みの調和によって、清澄な森林美と静寂が保たれてきました。まさ
に「水と緑の王国とやまの象徴であり、日本の森林を代表する風格と優し
さにあふれた心のふるさとです。

このすばらしい自然と共生し、森林文化を次の世代に伝えたい、そんな思
いから、有峰森林文化村は生れました。

これから、有峰を愛する人たちが村民となって、「水と緑といのちの森を
永遠に」を基本理念に、自然の中で憩い、森を学び、守るための様々な活
動を展開していきます。

この取組みを通じて、いのちの息吹、共生と循環、自然への畏敬を五感で
感じることのできる「癒しの空間」を創り出し、21世紀における森林文化
と環境のあり方をここから世界に発信していきたいと思います。

この新聞は、ほぼ2週間に1度、有峰村民の皆様からの寄稿文、新着情報、
森林文化に関する文献紹介、有峰への来訪の感想、編集部便りなど、様々
な情報を提供することとしています。

今後、皆様のご意見をいただきながら、内容をさらに充実していきたいと
思いますので、皆様の積極的な参加を心からお願い申し上げます。
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◆有峰の風と光 中坪達哉(富山市)
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有峰と聞けば、万緑の猪根平、灼けた薬師岳、そして光揺らめく有峰湖を
思い浮かべるのが常であった。私にとって「有峰」という語は、夏の季語
のようでもあった。春や秋に訪れたことがないわけではない。が、多く足
を運び、多くの人たちとエネルギッシュに交流してきたのは、やはり夏で
あった。

その「夏の有峰」のイメージは、昨年の秋に大きく一変した。有峰湖に降
り注ぐ月光が湖面を流れる霧を幻想的にまで照らす。この世のものとは思
えぬ光景に、私は絶句した。有峰の秋の一夜は、私に、人間の卑小さと大
自然の秋爽を感得させてくれるに十分であった。

今、真夏の有峰にあって、私は未だ見ぬ真冬の有峰に思いを馳せている。
有峰の雪一色の世界・・・。有峰の人々はいかにして酷寒を乗り切ってき
たのであろうか。

「有峰森林文化村」に厳冬期ツアーがあれば、などと戯けたことを考えて
いる。一方で、そんな案内状なんか来ない、と安心しつつ・・・。

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◆冷タ谷で読んでみたい歌や詩や文章の募集 編集部
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1 青少年の家のキャンプ場のある冷タ谷(つべただに)湖畔は、波の音
が聞こえ、東岸の山々が美しく、場合によっては薬師岳が見える素晴らし
いところです。しかも、林道から歩いて5分もかかりません。

2 ここは、弁当を食べたり、瞑想したりするのによい場所だと思います。
ここで、歌ったり、声を出して、詩や文章を読むのはとても気持ちのいい
ことです。

3 その歌や詩や文章を、有峰村民から募集します。有峰村民の皆様お一
人につき一編とします。

5 創作した作品は、将来集めることとして、当面は、既に、世の中に出
ているものを募集します。例えば、「夕焼け小焼けの赤とんぼ」「この広
い野原いっぱい」などなど。 info@arimine.net へ送ってください。題名
だけで結構です。

6 皆さんから、これがいいぞと教えていただいたものを集めて、冷タ谷
読本のようなものを作れないかと考えています。こんなふうに使ったらど
うかというアイデアもあれば、教えていただければ幸いです。

7 締め切りは、8月末日とします。
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原稿や感想をお待ちしております。
あて先は
info@arimine.net